未来の娘へ送る日記

いつか母になった時に目を止めてくれると嬉しい^^

「おぼろげにわかったことがある」   ドラマJIN仁

2011年05月23日 16時38分04秒 | JIN
「おぼろげに わかったことがある」

「未来の様子を語ることは許されても目の前の歴史に直接介入することは許されない」

「幕末の歴史を変えることは許されないのか・・・」




今回のドラマの中で一番印象的な台詞だった。


まさに、歴史はその時代に生きている者にしか作れないという事。

自分がその時代に生きているという事は

その時代に生かされ、必要とされているという事。


目の前の歴史を変えることができない・・或いは許されないのは今も同じ。

私たちにできるのは明るい未来を描いて、今の時代を懸命に生きることだけ。


もう一つ印象に残った台詞で・・・

「私にはどっちが幕府軍で、どっちが長州なのか?いまいち・・わからなくて・・」

「同じ日本人同士がもめあってるようにしか・・・」

「暴力は暴力を生むだけ!!」



これに関しては・・ちょいと横やりを^^

私(じゃがいも)「仁先生!現代も何も変わっていませんよ」

        「現代の凶悪事件や“いじめ”や虐待なども同じ日本人同士ですよ」


考えてみると一見平和な日本は“戦の時代”と少しも変わっていない


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2 コメント

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同感です! (クローバー)
2011-05-23 19:33:51
全くその通りに私も思って観ていました。
日本と言わず世界の今を生きる人々の願いは『平和』ではないのだろうかと。
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願いはひとつ (じゃがいも)
2011-05-23 20:29:26
どの時代もどの人も願いは『平和』なのですよね。

大人が明るい未来(平和な世界)を描き、
生かされている今を一生懸命生きる。

これに尽きるのですが・・

我欲にそれぞれが走ってしまうと争いが起こる・・この悪循環ですね。
それこそ歴史に学はなければならない時が今なのだと思います。
全く歴史には興味のなかった私も今頃になって
歴史こそが道しるべになるのだと知った次第です。
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