ユーロな日々

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ソシエダとドロー 調子の上がらないデポルティーボ 〔リーガ13節〕

2004年12月02日 | 欧州2010-2003
オリンピコスに敗れてCL敗退が決まったデポルティーボと、バスクダービーを制してのってきたソシエダの戦い。ルケの素晴らしい個人技で2点を先制したデポルティーボが楽勝かとおもいきや、ソシエダはバスクダービーと同じように2点を入れてドローに持ち込んだ。アウェーだから上出来だろう。反対にデポルティーボは痛い。しかしニハトにFKを決められた1点目はニハトを褒めるしかないが、集中力を失ったマヌエルパブロがコバシェビッチをフリーにして決められた2点目は問題だ。
どうも、このマヌエルパブロとアンドラーデのセンターバックはピリッとしない。追いつかれてからマルオシルバをディボーテに入れて良くなった。やはり彼の存在は大きい。
攻撃陣はルケが素晴らしいし、今日はバレロンもよかった。ムニティス、フランも悪くないので、問題はディフェンスだろう。
デポルティーボはこれで勝点20の8位。2位のレアルは25点だから、まだまだこれからだが、いまいち勢いがない。
ソシエダは15点で13位。しかし調子は上がってきた。


【リーガ13節 デポルティーボーソシエダ 2-2】