ユーロな日々

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しっかりしてくれ マドリードのソシオ

2006年05月24日 | 欧州2010-2003
フォルランがバルサにいくらしいが、非常にショックだ。
マドリードは次期会長の椅子をめぐって、権力闘争の真っ最中なのか。
それも7/2までとは、絶望的ではないか?
アンリも取れず、フォルランも取らず、いったいどうするつもりなのか。
アルゼンチン人との軋轢に耐え切れないアドリアーノと密約を結んでいるのかもしれないが。

カシージャスもインタビューで、来期は2冠が必要だ、そのために強力な補強をしなければならないのに、7/2まで待ってたら取れる選手なんて残っているのか、と怒りをぶちまけていた。
まったく、だ。

そこに例の疑惑事件でユベントスが二部降格というニュースが飛び出してきた。
これは、起死回生をはかる、千載一遇のチャンス、到来ではないか。
と、思ったら、カッペロがユーベに残ると報道された。
本当だろうか。
ちょっと、信じられない話だ。
マドリードは権力闘争なんかしてる場合じゃない。
薩長連合を結んで、死ぬ気で、カッペロを取りにいくべきだろう。

もしカッペロ取りに、何も動いていないとしたら、いったいどういうことか。
誰かと密約を結んでいるのか?
アンチェロッッティやベンゲルは来るわけないがない。
エリクソンの名前が報道されていたが、もしそうなら最悪だ。
フェリペのほうがずっとましだ。

しかし、今日は珍しくいいニュースもあった。
イブラモビッチが来るというのだ。
なんとしても実現してほしい。

とにかく、しっかりしてくれ、マドリードのソシオ!

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八百長疑惑に揺れるユベントスのファビオ・カペッロ監督(59)の来季続投が決まったと20日付の地元紙が報じた。

オーナー企業フィアット社のジョン・エルカン副社長が「残留の要請に応じてくれた」と認めた。
一連の不正で下部リーグ降格が決まった場合も指揮を執る。同監督は来季まで契約が残っていたが、クラブの先行きが不透明な状況で去就が注目されていた。
同副社長はさらに年俸総額に上限を設けるサラリーキャップ制導入も明言。
株価暴落で大損害を被る中、健全経営で難局を乗り切る構えだ。
また事件に関連してローマ地検の事情聴取を受けたイタリア代表のリッピ監督は「証人として質問されただけ。今後は代表に集中したい」とコメントを発表した。
[ 2006年05月21日付 スポニチ ]

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