ラポルタが会長に就任するまえの、低迷していたころは、バルサを応援していた。
カンプノーも好きだった。
しかしこのごろ、このスタジアムの雰囲気が嫌いになった。
フランコに弾圧されたカタルーニャなのに、むしろ大政翼賛会的な体質、狂気を感じる。
カタルーニャはスペインではないというコピーも、わざとらしい。フィーゴに対するブーイングもいきすぎで、胸糞が悪かった。
今日は負ける展開だった。
サラゴサは一歩も引けをとらず、後半25分まで1-1。
そこでモッタが一発レッドで10人になったのだから。
出すように進言したのは副審h。
すると、カンプノーは騒ぎ立てた。
ゲームを中断させるぞ、といわんばかりのブーイングの嵐。
二流のレフリー、ゴンザレスはプレッシャーに絶えられず、すぐさま、ディエゴミリートを退場させ、サラゴサを10人にした。
そのあと、ロナウジーニョがどんなにすばらしいシュートを蹴ったかは関係ない。
主役はゴンザレスだった。
こんな勝利に、誰一人クビをひねらず、10万人のサポータ全員が歓喜に酔っていたかどうかはわからないが、もしそうだとしたら、フランコの弾圧に抗したカタルーニャの良心を思い出したほうがいいだろう。これでは、まるでナチスのスタジアムではないか。
[バルサ-サラゴサ 3-1 リーガ第10節]
カンプノーも好きだった。
しかしこのごろ、このスタジアムの雰囲気が嫌いになった。
フランコに弾圧されたカタルーニャなのに、むしろ大政翼賛会的な体質、狂気を感じる。
カタルーニャはスペインではないというコピーも、わざとらしい。フィーゴに対するブーイングもいきすぎで、胸糞が悪かった。
今日は負ける展開だった。
サラゴサは一歩も引けをとらず、後半25分まで1-1。
そこでモッタが一発レッドで10人になったのだから。
出すように進言したのは副審h。
すると、カンプノーは騒ぎ立てた。
ゲームを中断させるぞ、といわんばかりのブーイングの嵐。
二流のレフリー、ゴンザレスはプレッシャーに絶えられず、すぐさま、ディエゴミリートを退場させ、サラゴサを10人にした。
そのあと、ロナウジーニョがどんなにすばらしいシュートを蹴ったかは関係ない。
主役はゴンザレスだった。
こんな勝利に、誰一人クビをひねらず、10万人のサポータ全員が歓喜に酔っていたかどうかはわからないが、もしそうだとしたら、フランコの弾圧に抗したカタルーニャの良心を思い出したほうがいいだろう。これでは、まるでナチスのスタジアムではないか。
[バルサ-サラゴサ 3-1 リーガ第10節]