ユーロな日々

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セルビア すさまじいの一言 [セビリア-バレンシア 3-0 リーガ第11節]

2006年11月21日 | 欧州2010-2003
今期、初めてみるセビリア。
熱いホームでの序盤は、まさにすさまじかった。
放送契約がまとまらない間、ずっと首位を走っていたのは意外だったが、フロックではなかった。
ポールセンが入ってレナートとダブルビボーテを組んで洗練された。
スペイン代表に入ったプエルタも左サイドで活躍して、ブラジル人だけのチームという印象が薄れた。
しかしやはりアウベス、ルイスファビアーノ、レナートのブラジル人トリオはすごい。
これならバルサもかなわないのいではないか。
開幕戦は敗れたが、解説の杉山によればレフリーがバルサよりだったらしい。負けたがセルビア恐るべし、という印象だったらしい。

どん底のバレンシアがどこまでやれるか興味津々だったが、残念なことに前半20分で、シルバに一発レッドがでてしまい、バレンシアの勝ち目はなくなった。
それでもバレンシアは踏ん張っていた。
が、やはり結局3点を失った。カニサレスが2点は止めたから、実際には5,6点とられたよなうな内容だった。
バレンシアも今日のゲームでやれれば、再び上昇気流にのれただろうに、こういう形になってしまうとはツキがない。

それにしてもサンチャゴビスパンはすごい。
でもカンプノーのような体制翼賛的な雰囲気はなく、人々がありのままに感情、エネルギーを発散しているので嫌な感じはしない。

[セビリア-バレンシア 3-0 リーガ第11節]