人手不足と天候の影響で遅れていた「上棟式」が今日やっとその日の目を見た。昔は餅投げなどして、派手に祝っていたものですが、こんにちの棟上げ式は質素なもんです。着工からしばらくは2人か3人での工事だったのですが、今日は朝7時過ぎから現場監督さんを含め11人の大工さんたちが一斉にてきぱきと動き回り、あっという間に家の形が午後4時頃にはその姿を見せました。一瞬頭をよぎったのは秀吉の「一夜城」。現代の建築技術は目を瞠ります。それにしてもクレーンの大きさには驚きました。間近に見たのは初めてかも。朝早くから夕方までトンテンカントンテンカン、ガーガーガーガー、ゴーゴー、ウィ~ンウィ~ンとうるさいことうるさいこと。隣近所の皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。夕方だいたい工事が終わったころ、現場監督さんから、家の内部に案内され、阪神淡路大震災のあと建築基準が大変厳しくなり、耐震装置にこの様な器具を使っています、断熱材はこれこれなどなど、色々と丁寧に説明が有り、感じのいい監督さんでした。順調に進んで4月7日が引き渡しの予定とのこと。だいぶ遅れました。でも、楽しみです。
着々と組み立てられていきます
クレーンの大きさに圧倒されました
高さにも驚き
内部の様子
着々と組み立てられていきます
クレーンの大きさに圧倒されました
高さにも驚き
内部の様子