とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

日本シリーズへの代表決定

2021-11-13 15:58:46 | 日記
CSに入り、第1ステージを制したロッテとの日本シリーズ出場権をかけたファイナルシリーズ、3勝0敗1引き分けでオリックスバファローズが勝ち取った。

第1試合は1対0で山本由伸が完封勝利。第2試合は田嶋が先発で2対0で勝利。第3試合、終盤調子を上げてきた山﨑颯一郎が先発。辛くも3対3で引き分けた。この結果進出となった。

オリックスが日本シリーズに進出したことは嬉しいが、実は昨日の試合に関してはロッテに勝ってほしかった。そうすれば今日佐々木朗希投手をもう一回見ることが出来たのにと思う。第一ステージで見せたあの投球が本物だったかどうかをもう一度見て確認したかった。

彼の成長は間違いない。球団も将来の日本のエース的な存在に育んでいこうとしていることがよくわかるだけに見たかった。

また、日本シリーズまでのこの長い空白時間を少しでも縮めたかったということもある。

オリックスバファローズ日本シリーズ決定おめでとう。

ただ、思うことはあまりにもうまく行き過ぎたという感です。

どういうことかというと、千葉ロッテ・マリーンズ本当に強かった。超人エチェバリア・快足荻野・藤岡・中村を中心とする鉄壁の守備陣。

簡単にアウトにならない粘り強い打線。恐るべき助っ人主砲2門。堅固なブルペン陣。

そんな千葉ロッテ・マリーンズを表現するなら適材適所が徹底された「走攻守に極めて完成度の高いチーム」だと思います。

そんなロッテ戦は本当に観ていて疲れる。「大勝」とか「快勝」などシーズン中もあまり記憶になく、どこまでしつこいのだ 。勝つまで負けないといった感じでした。

そして、ソフトバンクから分家してきたようなベンチの首脳陣。

正直言うと、オリックスより、総合的なチーム力はロッテが上だと思います。

オリックスの課題は何と言っても守備です。ピッチャー陣は一流ですが、守りが弱い。特に外野陣のへぼさ加減はパリーグでは1位ではないかと思います。

昨日の試合にもそのへぼさは健在でした。

攻撃陣、ピッチャー陣に関しては言うことはありませんが、外野陣の守備が弱い。これは以前からでした。でも今年はまだよくなった方だと思います。

中島監督はラベロを日本シリーズでも使うのだろうか。あの程度の打力だったら、守備のうまい選手を使ってほしい。

13勝した、宮城が出てこなかったけど、調子が悪いとか、けがをしたとかではなければいいのですが。

日本シリーズが待ち遠しい。

がんばれ!ホークス!