とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

熱戦

2021-11-10 21:05:15 | 日記
プロ野球パリーグのCS、2試合とも手に汗を握る好試合でした。すばらしかった。第1試合はロッテの9回裏5対4で「さようなら」勝ち。
第2試合は4対4の引き分け。CSは3試合しかない。2勝したほうがファイナルへ進める。勝ち星がが同じ場合はペナントレースの上位のチームが進むルールだ。

1勝1分けでロッテがファイナルへ。
この2試合を見ていて感じたことが3つある。
1.佐々木投手の成長。
  球団が大事に大事に育てているなあということ。
  1年目の去年は1軍の試合、2軍の試合ともに1回も投げさせなかった。
  そして、今年も間隔をあけ無理をさせなかった。確実に成長しているなあということを感じた。
2.ロッテの粘り強さ
  ソフトバンクも追いつかれたり逆転されたりよくしていた。
3.ソフトバンクのバントのうまさ。
  得点圏へ走者を進めるためのバント作戦。両チームとも失敗が多かった。
  改めてソフトバンクのバント作戦のうまさを感じた(今年は得点圏からあと1本が出なかった)。
  特に甲斐捕手、今宮選手はほとんど失敗を見たことがない。

さて、そのファイナルの第1試合が今日、京セラドームであった。
ロッテはエースの石川、対するオリックスは日本一の投手山本由伸。
まさに、投手戦。
守備もよかった。特にロッテのショート、エチェバリア選手のプレーには驚いた。
レフトへ抜けるような安達選手の三遊間の当たりを横っ飛びに捕らえ寝ころんだそのままの体勢で体をひねりながら1塁へ送球、アウトにした。
プロ野球を長年見ているがあんなプレーは初め見た。

投手もよく投げ、守備も引き締まった素晴らしい試合だった。

試合は1回裏にT-岡田のタイムリーであげた1点を守り切っての完封。
今の山本には1点もあれば十分だ、そういった安心感があった。

アドバンテージを含め2勝0敗である。
後は、田嶋、そして宮城、で日本シリーズへ進むことは願う。

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2 コメント

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Unknown (kekokeko)
2021-11-11 14:29:59
思わず👏👏の素敵な試合でした❕
Yも勝利で楽しい中継でした❕
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Unknown (keneg)
2021-11-11 21:13:35
今日もいい試合でした。昨日は山本、今日は田嶋、2試合であの粘り強いロッテ打線に1点も与えていない。オリックスの投手陣は素晴らしい。
明日の予告先発が宮城でないのが気になる。
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