とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

痛ぁ~い!

2023-04-15 16:30:55 | 日記
透析の中で一番辛いのは穿刺である。この時はどうしても身構えてしまう。

2本の針を腕に刺すのだが、一つは血液を取り出し機械に通し綺麗な血液にして体内に戻す。

この機械に通してから体内に戻すための針がもう一つの針である。

穿刺の時、刺してもらう側も身構え緊張してしまうが、刺す方の看護師さんの方もなかなか大変な作業らしい。

逆の立場になって考えてみるとわかるような気がします。あの太い針を私が患者さんの腕に刺しこむなんて

想像だにできません。やはりそこにはプロ意識と勇気と技が必要かなとも思いました。

看護師さんたちも誰でもできるわけではないかもしれません。それ相応の練習と訓練を経験したうえで実施されているに違いありません。

でも、そうした看護師さんも失敗することもあります。

昨日の穿刺は痛かった。

看護師さんは穿刺の後、機械を作動させようと操作されいろいろなスイッチを押されているが、そのたび

何度やり直してもブッブッーと警告音が鳴るのである。つまり、針がきちんと血管に刺さっていないので

機械の方が反応しないのである。

機械はよくできていると感心しました。

すみません。穿刺がうまくできていないようですので違う場所に刺しなおしてもいいですか?

いいですか?と聞かれても “いいえダメです” という訳にもいかず “ハイ” といいました。

どうりで腕がいつもと違い “ずーん” とした感覚があったもんな。

針を刺す違うところは「リドカインテープ(貼付用局所麻酔剤)」を貼っていないので

「痛ぁ~い!」なのだ。

いやあ~、看護師さんも大変なことは解るのですが・・・

なんだかなぁ~~痛かったもんなあ~・・・・。

今後は痛くないようよろしくお願いいたしますネ。


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