とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

菅総理大臣

2021-09-04 20:58:27 | 日記
菅総理大臣が、総裁選に出馬しないと今日の新聞一面にデカデカと載っていた。
私は、国民の一人として菅総理大臣に言いたいことは山ほどある。
言うすべがないので、このブログで言いたいことを書く。

つい数日前までは、出馬するといっていたのに、それを突然辞めた理由の説明がない。
もちろん、想像はつく。連日のニュース番組や報道番組をみていると可哀そうなくらいだ。

この人の悪いところは、言葉が足りなさすぎるところだと思う。

国会でも、野党の質問にはまともに答えようとしない。はぐらかし、すぐ終わろうとする。
いつも逃げ腰である。記者会見でもそうだ、言いたいことを言ったら「以上です」といってそそくさと逃げるように去っていく。
批判的な意見にたいしても、「その批判には当たらない」とぶちぎってしまう。
じゃあ、どうして当たらないのかなぜなのかの説明がない。

質問をはぐらかし、声高に自説をとうとうと述べ追及をうやむやにすることは阿部総理大臣の得意技だった。
あろうことか、公文書だって改ざんしてしまうつわものだった。国民をなめとるとしか言いようがない

菅さんは、はぐらかすことは阿部さんと同じだが自説をとうとうと述べることがない。
無表情で、原稿を棒読みしているような姿ばかりだ。

野党や、記者団にあるいは、国民に面と向かって説得しよう、説明しようという姿勢がない。
「私はこう考えていて、このように実行しようと思っています、そうすればこうなり、こういうことが可能になります」のような、説明、説得がかけらも見えてこなかった。

この人は、議論、討論が苦手なのだ。
国会だって6月に閉会したキリ。野党が臨時国会を開くべきだと言っても耳を貸さない。
国民だって「緊急事態宣言」の中だ。開いてほしいと思っている。
国会で野党に追及されるのが嫌なんだろうな。

だから、国会開きたくないんだ。

こういう人は一国の代表である総理大臣になってはいけない。

コロナ対策だって、後手後手で、この一年何をやってきたんだろうと思う。

「コロナ対策に専念したいから出馬しない」とはどういうことなんだ。

立候補を表明している人はコロナ対策をおろそかにしているというのか。
なんでもかんでも、コロナを言い訳の道具にしないでくれ。

とにかく、もうすぐ新しい総理大臣が誕生する。

国民の声にも耳を傾けるような総理大臣。

そういう人を期待しよう。




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