恥ずかしながら、云十年も生きていて、胆のうがどこにあり、どんな役目をしていたのか知らなんだ。昨日、先生に詳しく聞いてきた。胆のうの働きは、肝臓で作られる胆汁を一時的に溜めておく袋で、食事の際にピュッと収縮して十二指腸に排出します。胆汁は脂肪の消化を助ける働きがあるとのことです。(だから、脂っこいものを食べちゃいけないのか)この胆のうという袋に胆汁だけをためておく場合は何の問題はありませんが、今回の私の場合ここに胆のう結石がたまり炎症をおこしたのです。石が胆のうの中に留まっている分には自覚症状はなかったのですが、何かのはずみでこの石が胆管にに入り激痛が起こったのです。炎症を起こした胆のうはもうその役割を果たしていません。胆のうの中に石が入ったまま放っておくと、いつまた激痛が再発するか分かりません。2年以内に再発する確率は80%とのこと。激痛が起こるだけならまだしも、細菌やら、炎症、癒着など起きたら命にかかわりかねないとのこと。役割を果たしていない胆のうは切り取っても何ら問題はありません。しかし、このままだと爆弾を抱えているようなもので早めに削除した方がいいとのことでした。
ただ、手術なんていやだ、手術しない、という選択肢もないわけではありません。気持ちは手術をしよう。という気持ちが大勢を占めていましたが、一応違うお医者さん2人に聞いてみました。やはり手術を勧められました。観念しました。そこで、昨日先生に「手術します」と話し、日程とどういう手術なのか具体的な話と説明を受けてきました。1月21日入院、22日手術ということになりました。今度は全身麻酔だとのこと。また、俎板の鯉です。いや、シシャモです。
ただ、手術なんていやだ、手術しない、という選択肢もないわけではありません。気持ちは手術をしよう。という気持ちが大勢を占めていましたが、一応違うお医者さん2人に聞いてみました。やはり手術を勧められました。観念しました。そこで、昨日先生に「手術します」と話し、日程とどういう手術なのか具体的な話と説明を受けてきました。1月21日入院、22日手術ということになりました。今度は全身麻酔だとのこと。また、俎板の鯉です。いや、シシャモです。