Wキャンサー親父

どうなる事やら・・・これからの経過や、日々の報告を、の~びりと書いていきます。
 お付き合い よろしくっ!
 

この一年(4)

2008-12-22 18:02:56 | オヤジ・言
    今日おばあさんを(母親)、連れて帰りまし(退院)。

 親父が亡くなって、まる二年    この前まで、(77歳になるまで)病気らしい病気なんか、一度もしたこと無かったんじゃけど、やっぱり歳には、かなわんかったんじゃな。

  
   俺たちがこの年になったら、否応なしに降りかかってくる問題

      それは、     「親の老い」 
 
 オレへの病院通いが済んだとたん9月、中(なか)から今日まで、婆さんにバトンタッチするとは、ヤチもなかなかいい巡り合わせと、感謝しとります。

 退院するにあたり、主治医に現在の病状を詳しく伺ったところ、なぁ~んも心配はないそうです。  なら、いままでの言動、  行動は・・・っ?

 病室内で、ちょっとでも、呆けたことを言っているのを聞くと、どうしたものかと、こっちがまいってしまう。  帰りの車の中で、母親にはっきり言っておきました。 

 「 いつ呆けても、なぁ~んも心配せんえもええからなっ  」
 
 「もぅ、この子は・・・  わたしゃぁ、全然ボケなんかありゃぁせんわぁ」

 「そぉ言ううて、ボケてない言うのが、ボケとるんじゃがなっ!!」

 「なら・・どう言ったらわかるん・・・?」

 「そぅ、  そぅ言ったら、わかるんじゃ!!」
 

    これって、オレが呆けてるわけ~ぇ・・???

 ボケとるか?ボケてないか? はじっくり見るとして、来年はどしどし地元の年寄りサークルに参加してもらって、ちょっとでも残りの余生を充実さしちゃらんといけんと、思っとります。