羽鳥音のテキトーな航海

艦これ他アニメイベントへの参加、登山、キャンプ等を趣味に持つ羽鳥音のテキトーなやつ。

鈴木…

2008-07-21 21:07:33 | インポート
今日の珍事…


検査に必要な紙が見当たらずパートのおばさんに聞いてみた。


わからなかったみたいで上司に聞いてみようとおばさんが言った。











おばさん:「ちょっとNさ~ん!(上司の名前)Nさ~ん。鈴木くんがあの紙がないって。あの記入するやつ」

ボク:「(鈴木って誰?)」

おばさん:「あ、違うわ。鈴木くんじゃないわ」

ボク:「(ええ、ボクは鈴木シンではありませんよ)」




まず鈴木さんという方がその紙を持っているかと思ったボク。


鈴木さんという方は存在しませんでした。



命日…

2008-07-20 14:45:35 | インポート
今日はボクが尊敬する野球選手、「津田恒美」投手の命日です。


1993年7月20日、ただ夢を求めて投げ続けた一人の投手が天国に旅立った。


元・広島東洋カープ「炎のストッパー・津田恒美」である。


広島黄金期を支え、広島の守護神として球場を湧かせた。


勝負球はストレート。真っ向勝負。津田のストレートはピンチになればなるほど増していった。


あの阪神タイガースの最強助っ人、バースに「津田はクレイジーだ」といわしめた。


バッターがストレートを待っているのが分かっているのに、ストレートを投げ続けた。


ただ直球に魂を込めて投げ続けた、ただ夢を追い続けて…



しかし津田の体に異変が生じた。














脳腫瘍…



余命1年…





しかし津田は諦めなかった…


「もう一度、マウンドへ…」




津田の病気は回復していった。



しかし、津田は広島をクビになってしまった。絶たれた夢…しかし新たなチームで野球を続ける気持ちを持ち、奇跡的な回復をみせた。








キャッチボールを出来るようにまでに回復した体。






しかし、再び病魔が津田を襲った。



治りかけた腫瘍が再発…





再起を信じ、病魔と闘い続けた。





しかし、1993年7月20日…午後2時45分、津田の心臓は静かに停止した。


この日はオールスターゲームだった。かつて津田が華やかに活躍したオールスター。

津田の訃報はこのオールスターゲームで伝えられた。








ただ直球に魂を込めて投げ続けた人生は、確実に受け継がれていった。




わずか32歳の人生…








「弱気は最大の敵」

「全力投球」


ボクは津田投手からこれらを学びました。













マウンドに立つたびに、思いを込めます。天国に向かって…

津田投手に向かって…