iPad命の先輩は、自分が仕事を干されて、何もする仕事がない状況にある事を、ご自分でチャント認識されていた。そしてなぜそうなったのかも。私にはなぜそうなったのかは未だに不思議だが、その鍵はiPad命の先輩と社長の異常な好き嫌いにあると考えている。
会社にとって何が一番重要かと言う事からすると、この二人は明らかに会社に取って、背任行為をしている事になるが、それを言ってもしかたがない。どちらもどっちだから、その二人の為に、正式な解決の場を儲ける事などそもそも時間も無駄なので、結局現状のままが、一番カネも時間も使わない。会社の為に取ってよい事になるのだろう。そう当社は太っ腹な会社だから・・・。
親父が亡くなって最近特に会社とはなんだろうか?そして仕事とはなんだろうか?と言う事を毎日考えている(オヤジの突然の死に思う事)。
先日、ふと見ると、iPad命の先輩は会社支給の携帯電話を、毎日充電されている。一緒に会社に持ってきているiPod Touchの充電と同時に。iPad命の先輩は、自分つまりプライベートの携帯電話は持っていない。
ふと聞いた。「先輩、仕事で携帯はもう、ほとんど必要ないですよね!なぜ会社に返却しないのですか?なぜ家族との連絡用にご自分で携帯電話を買わないのですか?」と。するとiPad命の先輩は、「あと2年は、ただで使えるからつかわせてもらう予定だよ。自分で携帯を契約(買う)つもりはないよ!」との返事だった。
iPad命の先輩は仕事で、携帯電話をもうほとんど使う事はない。もちろんスマホではないガラバゴス携帯とも言えない本当に話すだけの携帯を持っている。しかも会社から支給された携帯電話だ。欲しい機種があっても要求はできない。何の為に携帯電話を持っているのだろうか?その大半はプライベートとなっているようだが、それなら、早めにご自分のプライベート携帯に変えた方が、今後の人生にも役に立つと思うのだが、そうではないようだ。
昔は携帯電話は高かった。それ故、会社から仕事上必要だからと言う事で、半ば或いは、進んで会社から支給される形で携帯電話を持った方も多いようだ。そしてそのままで携帯を使われている方も多い。
iPad命の先輩は、残り2年間、携帯電話も会社から支給された携帯電話をそのまま使う事になるのだろう。そして残り2年。仕事らしい仕事も無しで、会社に来られるつもりのようだ。それを認識しながら、それでも会社に何もする事がなくても来られるつもりのようだ。
それが許される当社グループは凄い。素晴らしい会社と言える。そしてそう言う環境でも、会社にこれるiPad命の先輩は凄い。何が凄いのだろうか?それは私には理解できない。
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