久しぶりに家電量販店の液晶TVの値段がどうなっているか?調べた。と言っても今日入っていた朝日新聞のチラシを見ただけだ。そして面白い事に気づいた。チラシはジョーシン、ミドリ、ヤマダの物だ。3社ともメーカーも機種も同じ物を掲載していた。そうSHARPのAQUOS LC40E9。40インチフルハイビジョンで、限定台数。ジョーシンが土日各日先着10台で配送・設置無料で36,500円の激安。ヤマダが展示・在庫限りの持ち帰り決算特価38,800円。つまり配達はしない。自分で持ち帰り・設置しろと言う事になる。そしてミドリは全店限定先着1,000名様。39,800円。エリア内無料配達・設置となっている。いずれにも言えるのは、4万円を切っている。40インチのフルハイビジョン液晶がだ。しかも倍速だ。なぜか3社とも同じ機種を。なぜだ。この機種の発売は、2011年3月10日だ。約一年前とはなるが、それほど古い機種でもないだろう。
![]() | ジョーシンのチラシ。一番安い36,500円で配達や設置も無料だ。 |
![]() | 次に安いのがヤマダ。しかし自前で持ち帰り、設置しなければならない。 |
![]() | 一番高かったのが、ミドリ。39,800円だ。しかもこれはミドリのネット価格とも同じだ。 |
しかし、40インチ液晶だ。32インチではない。これではメーカーや販売店も利益がでるのだろうか?最も来月が決算で、何とかして購入した商品は大量にさばかなければならないとは思うが、同じメーカーの同じ機種がその目玉となるのは何か理由があるのだろうか???
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