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(担当S)
クリスマスの日にプレゼントを届けてくれるサンタさんは、北欧の国フィンランドに住んでいると言われています。
北欧には西欧とも南欧とも違う独自の食文化が存在しており、日本人が食べても舌鼓を打つ食べ物もあれば思わず「……」となってしまう食べ物もあります。
そこで今回はサンタさんも「……」なりそうな北欧のトホホな食べ物を五つを、担当Sの独断と偏見で選んで紹介していきたいと思います。
(1)チューブ入り「キャビア」 [不味さレベル:10]
日本で「キャビア」と言うとチョウザメの卵を意味しますが、本体は特定の魚の卵を意味する言葉ではなくて、欧州では魚の卵であれば何でも「キャビア」と表現します。
北欧には、その「キャビア」が歯磨き粉みたいなチューブに入った商品が存在します。
個人的には、チューブ入り「キャビア」はアリだと思うんですが、日本人の感覚では匂いが強すぎて好き嫌いが分かれてしまうようです。
(2)ブラッド・プティング [不味さレベル:25]
ブラッド・プティングは牛や豚の血を煮詰めたものです。
北欧だけでなくイギリスでも良く食べられているブラッド・プティングですが、日本人の味覚では好き嫌いがかなりハッキリ分かれるようです。
鉄分がとても沢山含まれているので、栄養価的には非常に優れた食べ物です。
(3)ラクリツ [不味さレベル:75]
北欧では人気のある菓子であるラクリツですが、日本人の味覚には全く合いません。
ラクリツを口にした日本人によると、味は「ゴムタイヤの味」だそうです。
どうにも例えようのない味らしくて、そこで出てきたのが「ゴムタイヤの味」。
ゴムタイヤを食べた事はありませんが、どんな味なのかなんとなく想像できてしまいます。
色も黒くてゴミタイヤみたいな見た目をしてますしね…
(3)サルミアッキ [不味さレベル:99]
近頃は日本でも「世界一マズい飴」として知名度を上げつつあるサルミアッキですが、先ほど紹介したラクリツとは親戚のような関係にあります。
サルミアッキの不味さの秘訣は成分に含まれている塩化アンモニウム。日本人の味覚感覚だと塩化アンモニウムによって文字通り"舌が死にます"。
そもそも塩化アンモニウムは肥料なんかに使われている化学物質なんですけども、どうして飴の中に入れようと思ったのか…
このサルミアッキを生み出しのはサンタさんの国であるフィンランドなんですが、フィンランドではとても人気のあるお菓子で、色んなバリエーションのサルミアッキが売られています。
(5)シュールストレミング [不味さレベル:∞]
写真の中の毒マスクとゴム手袋をしている男性が両手で持っている缶詰がシュールストレミングなんですが、この男性がどうしてこんな格好をしているかと言うと、シュールストレミングがとても強烈な臭気を発しているからです。
知っている人にとっては「世界一臭い食べ物」として非常に知名度が高いシュールストレミングですが、知らない人にとっては正に悪夢の中に出てきそうな食べ物です。
世界一臭いと言われているシュールストレミングの正体はニシンの塩漬けの缶詰。ただし普通の缶詰のような殺菌処理をしないので、缶の中でニシンが発酵し、その時に発生したガスによって缶が膨れ上がります。
缶がパンパンに膨れ上がったらシュールストレミングの食べ頃。ただしシュールストレミングの缶を室内で開けるのは厳禁。
もし室内で缶を開けてしまうと強烈な臭気が壁などにこびりつき、1ヶ月はその部屋に住めなくなると言われています。
余りにも臭気が強烈な為に、シュールストレミングの缶には注意書きとして、ご丁寧にこんな事が書かれています。
’ 化学兵器と誤解されて騒動を起こすかもしれません ’
どうしてこんな化学兵器レベルの食べ物が存在するのか、普通の日本人には理解できませんが、お味の方は塩辛いニシンの味だそうで、塩辛いのが我慢できればそこそこ美味しいと言う意見も存在します。
以上、サンタさんが強制ダイエットされかねない「北欧のクッソ不味い食べ物」五つでした。
皆さんも、良いクリスマスを!!
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