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(担当S)
私、担当Sは生まれは東京で育ちは大阪と、全く愛媛とは縁もゆかりも無い人間なのですが、2004年(平成16年)に再建された大洲城をかなり気に入っています。
大洲城は木造復元天守閣(※三重櫓などは除く)としては全国で二番目であり、残っていた設計図などからかなり忠実に再現されたお陰で、往時の姿を現在に伝えています。
この大洲城の最大の魅力は何と言っても、その立地!
大阪にも「大阪城」と言うコンクリートで作られたフェイク城がありますけど、都会のど真ん中に建っている事から、往時の姿を想像するなんて事は全くできません。
※大阪城の名誉の為にフォローしておきますが、大阪城は復元天守の先駆け的存在(日本初)であり、再建当時(1931年)まだ珍しかった鉄骨鉄筋コンクリート構造を惜しげもなく採用し、日本の近代建築史に残るマイルストーン的存在ですが、正直いって私はあんまり好きではありません…
しかし大洲城は周囲に邪魔なビル等が一切なく、江戸時代の佇まいが容易に想像できます。
まず一枚目の写真ですが、21世紀になって再建されたお城とは思えないほど、江戸時代の雰囲気を今に伝えています。
この写真では見切れていますが、実は左の方にコンクリート造りの現代的なデザインの橋があって、せっかくの雰囲気をぶち壊しにしているのですが、まさか城の雰囲気にあわせて橋を架け替えろと言う訳にも訳にもいかず、大目に見るしかありません(←って、随分えらそうな言い方やな…反省!)。
現代建築で主流の直線基調の簡素なデザインは、ル・コルビジェがその走りですけど、ハッキリ言ってあんまり好きになれないんですよねぇ…現代建築って…
その点、この大洲城は誰もが頭の中で想像するような「日本のお城」を見事、具現化しています。
とにかく城の周囲に邪魔な建物がないので、どの角度から見ても大洲城が一番大きく目立って見えます。
大阪ビジネスパーク(OBP)のすぐ隣に建っている大阪城とは比較になりません(高層ビルと一緒に建つお城と言うのも、絵的にはある意味面白いと言えば面白いのですが…)。
大洲城は花火がよく合うお城でもあります。ネットで大洲城の画像を検索しても花火と一緒に写っている写真が多いですし、当記事の見出しにも花火を背景にした大洲城の写真を使わせてもらってます。
最後にもう一枚、花火を背景にした大洲城の写真を紹介して本記事の締めとさせて頂きます(つづく…かも?)。
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