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iPhoneアプリ開発者のSHIKIBUさんが、歴史・文化・オカルトその他の雑学をいろいろ呟きます

アップデート申請したiPhoneアプリが「ガイドライン1.1 不快なコンテンツ」でリジェクトされた件(5)

2017-07-02 17:52:42 | IT雑記

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  iPhone用ゲームアプリ(iOS6.0以上)

(担当S)

 


 前回までの話は、我がSHIKIBUオートメーションが作ったiPhone用ゲームアプリ「ハゲにハンマー!」が、アップデート申請で却下(リジェクト)され、審査に合格すべくアプリを改善・改造し何度も再審査に挑戦するもことごとく却下(リジェクト)されたと言う話をしましたが、今回もその話の続きです。
 性懲りも無くこの「リジェクトシリーズ」(って勝手に名前をつけてますが…)を続ける理由ですが、それは私、担当Sが却下(リジェクト)に至った経緯をブログで紹介しすれば、おなじような事で困っている人たちがこの記事を参考にして、少しくらいは救われるのではないかと思っているからです(って言いながら、殆ど役に立たない情報の寄せ集めかもしれませんが…)。
 ここでちょっと、前回までの話のおさらいをさせて頂きます。まず、この記事の話題の中心であるハゲにハンマー!」と言うアプリがどうしてアップデート申請で却下(リジェクト)されてしまったかと言うと、このアプリは"ハゲ"の人をハンマーで殴ると言う確かに不謹慎に思われても仕方のない内容のゲームアプリだったので、アップル社からも「”ハゲ”の人に対して表現が暴力的だ!」だと判断されてしまったからです。
 で、色々と紆余曲折があり、この「ハゲにハンマー!」と言うアプリから「"ハゲ"の人への暴力的表現」だと思われる箇所を全て取り除き、その取り除いた奴を今度は全くの別のアプリとしてアップル社に対して新たに申請してみました…と言うのが前回までのお話です。
 と、前置きが少し長くなってしまいましたが、前回お話しした、その全くの別のアプリ(※ゲームのシステムは全く同一)として申請した新アプリはなんとか無事に審査をパスして、既に6月21日からその名も「イモとタマゴ!!」と言う名前でAppStore / iTunesStoreより公開済みです。
 ちょっと唐突になりますが、下の画像をご覧ください。
 下の画像は、アップル社に何度も却下(リジェクト)を食らってしまった「ハゲにハンマー!」と言うアプリの画像(左)と、このたび新たにリリースした「イモとタマゴ!!」と言うアプリの画像(右)を横に繋げて並べたものです。
イメージ 2
 背景の画像の違いとかキャラクターの違いとかがありますが、ぶっちゃけ中身は全く一緒のアプリです(笑)。
 基本的なゲームのシステムは全く弄らずに、左側の画像のハゲにハンマー!」と言うアプリから人間を彷彿させるキャラクターを全て取り除いて全く違うキャラクターに変更し、このたび新アプリとしてリリースしたのが右側の画像のイモとタマゴ!!」と言う名のアプリなのです。
 「ハゲにハンマー!」は確かに人間のキャラクター(と言っても、かなり抽象化・簡略化されてますが…)をハンマーで殴る描写があるので暴力的だと言われたら暴力的ですが、ぶっちゃけ世の中にはこんなしょうもないアプリとは比較にならないほど暴力的で残酷な表現を採用しているゲームアプリは星の数ほど存在します。
 なのにアップル社がこの「ハゲにハンマー!」と言うアプリを「暴力的だ!」として却下(リジェクト)したのは、表現が暴力的な事に加えて"ハゲ"のキャラクターをハンマーで殴る描写が「特定の身体的特徴(つまり”ハゲ”の事)をした人たち対して攻撃的」だと(つまり差別的だと)判断したからです。
 実はそう言う風に指摘されてしまうんじゃないかと思い、ゲームに登場するキャラクターを極端に抽象化・簡略化して描いてそう言う指摘を受けない様に最大限の努力は払っていたのですが、残念ながらそう言う対策を講じてもアップル社の目から見たら「暴力的」なアプリに写ってしまったようです。
 ここで一つ私が非常に気に入らないなぁと感じているのが、ハゲにハンマー!」と言うアプリを最初にアップル社に申請した時は、何事も無かった様に審査合格にしておきながら、その僅か二日後に行ったアップデート申請では「お前のアプリは暴力的やから認められん!」と却下(リジェクト)されてしまった事です。
 別に「アップル社としては認められない!ダメなモノはダメ!」と言い出すのはいいんです。アプリ開発者はアップル社の言う事に対しては素直に従うと言う誓約をしてますから。しかし「ダメ!」だと言う事を、どうして後から(※アップデート申請の時の審査と言う意味)言うのではなく、初回審査の時に言わなかった(※却下(リジェクト)と言う意味です)のか、その点については大いに不満を感じます。
 アップル社がダメだと言えばこちらは幾らでもアプリに手直しを入れますし、「折角、俺たちが開発したアプリを却下(リジェクト)しやがって!」なんて言う気持ちも全く湧いてきませんが、コロコロ審査基準が変わるのだけは勘弁して欲しいですし正直イライラします。
 少し話が逸れますが、あなたの身近な所に昨日はOKだと言ってたのに今日になってから突然ダメだと怒り出して、昨日自分がOKを出してた事をすっかり忘れているような困った人が一人や二人はいませんか?アップル社のやってる事は、正にこの困った人と殆ど変わらないような事をやってます。と言うか、全く一緒です。
 「ハゲにハンマー!」の場合、アップル社の言い分を聞き入れて「暴力的」な要素や「特定の身体的特徴(つまり”ハゲ”の事)をした人たち対して攻撃的」な要素をアプリから消し去ろうとすれば、キャラクターを全て変更するしか他に手がなく、しかしそれをやってしまうとハゲにハンマー!」と言うゲームタイトルなのに”ハゲ”のキャラクターが全く出てこない殆ど別物のアプリになってしまいます。
 ちょっと大袈裟かもしれませんが「マリオの〇〇」と言うタイトルがついてるゲームアプリでマリオが全く出てこなかったら、大抵の子供は不満を口にすると思いますが、それと同じ様な事をやれとアップル社は言っているのです(そんな事を言ってるつもりは無いのかもしれませんが、残念ながら私にはそう言う解釈しかできません)。
 一番最初の審査の時に「ダメ!」と言ってくれれば、ゲームタイトルもキャラクターも全く別のアプリに変えて申請できたのに、リリースした後に「ダメ!」って言われると、そう言う事もできません。
 こんなしょうもないゲームアプリだとは言え、コロコロ変わるアップル社の審査基準に対しては流石の私もカチンと来たので、キャラクターを総取っ替えしたバージョンをアップデートとしてでは無く全くの別アプリとして申請したのが、今回新たにリリースしたのが「イモとタマゴ!!」と言うアプリと言う訳です。
 「暴力的」でも特定の身体的特徴(つまり”ハゲ”の事)をした人たち対して攻撃的」でもなくなったので、今度はすんなり審査に合格してもよさそうですが、しかし、このアプリについてもアップル社はすんなりと合格させてはくれませんでした。
 ちょっとだけ話が逸れますが、関西人は思いもよらない指摘を受けると「明後日の方角から何かいわれたで!」と口にしますが、まさにこの「明後日の方角」からの指摘をイモとタマゴ!!」の審査の時にアップル社から受けてしまいました。
  口で説明するよりもアップル社から問題点として指摘を受けた箇所を実際に見てもらったほうが早いと思うので、まずは下の画像をご覧ください。
イメージ 3
 この画像の上側「Before」が最初にアップル社に提出したAppSotre / iTUnesStore表示用のスクリーンショットで下側「After」が審査で合格を頂いたスクリーンショットです。
 上側「Before」のスクリーンショットは知ってる人ならすぐにピンと来ると思いますが、某ニコニコ動画の真似です(笑)。
 某ニコニコ動画を見ている時に横に流れるコメントテロップにそっくりモノの中に、ゲームの特徴(と言うか罵詈雑言)を書き込んでユーザーに紹介しています。
 なんとこのニコニコ動画風のコメントテロップが、アップル社の審査担当員の逆鱗に触れてしまい(って、かなりオーバーに書いてますが…)、一番最初の審査では却下(リジェクト)を食らってしまいました。
 その却下(リジェクト)理由がふるっていて「このゲームにユーザーからのコメントなんて表示されないのに、こう言う訳のわからないスクリーンショットは使わないで下さい」と言う意味合いがこもった英文のメッセージをご丁寧に私の手元に送りつけてきました。
 正直に言うと、この送られてきたメッセージを読んだ時、私は腰を抜かす程に驚きました。「なんて頭が堅くて融通の効かん審査担当員なんや」と…
 アップル社の規定ではアプリの実態とかけ離れたスクリーンショットの提出と使用を禁止していますし、私もこの規定は知っています。
 それは過去に人気ゲームアプリ「マインクラフト」にそっくりなスクリーンショットを使用した詐欺アプリ(有料)がAppStore / iTunesStoreで出回った苦い経験がある為で、その一件が起こって以来、新しくリリースする予定があるアプリのスクリーンショットを一枚一枚アップル社が事前にチェックして、そのアプリの実態とかけ離れたスクリーンショットが使用されてれば却下(リジェクト)するようになりました。
 しかし上側「Before」の某ニコニコ動画風のコメントテロップが入ったスクリーンショットを見て「AppStore(iTUnesStore)で見たスクリーンショットではゲームの画面にコメントが表示されていたのに、実際にDL(ダウンロード)したらコメントなんて表示されないじゃないか!」なんて勘違いするユーザーは恐らく一人もいないと思います。
 某ニコニコ動画を知らない人でも、このスクリーンショットに描かれているテロップコメントを見たら、後から画像の上に書き込んだものであろう事はだいたい分かると思います。
 この記事で話題にしているハゲにハンマー!」や、その前作である「木寸田だ!」と言うゲームアプリでは某ニコニコ動画風のスクリーンショットを作ってアップル社に提出しましたが、その時には特に何も言われませんでした。
 しかし今回は「このゲームにユーザーからのコメントなんて表示されないのに…(以下省略」と言う理由で、見事却下(リジェクト)を食らってしまいました。
 たまたま運悪く頭の堅い審査担当員に当たっただけなのかもしれませんが、それにしてもこんな理由で却下(リジェクト)を食らうとは…
 と、ここで私からのささやかな提案ですが、アップル社としてはこう言うスクリーンショットは認めていないそうなので、もしAppStore / iTunesStore提出用のスクリーンショットに某ニコニコ動画風のテロップコメントを入れてみよう考えている方がおられたら、今すぐその考え方を改める、あるいは本当にアプリ上で某ニコニコ動画風テロップコメントが表示されるように改造して下さい(笑)。
 今回の話はこれで終わりにしますが、前回、却下(リジェクト)されたままアップデート申請にストップがかかっていた「ハゲにハンマー!」については、結局今回は何も進展がなかったので、またなにか進展がありましたら、このブログでご報告したいと思います。
  
 
 
+++++アプリの宣伝です+++++
イメージ 4
 5月1日よりAppStoreから配信となりました、カラフルなサイコロが印象的なアクションパズルゲーム「ダイスポップ」。
 ゲームのジャンル的には落ちもの系ゲーム(いわゆる、落ちげー)になります。
 指一本で遊べるとても簡単な操作性ながら、ぷよぷよの様な「連鎖反応消し」等のテクニックも使えます。
 興味のある方は下記のリンクからどうぞ。



 [gooブログ] アップデート申請したiPhoneアプリが「ガイドライン1.1 不快なコンテンツ」でリジェクトされた件(5)
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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
別アプリを審査に出したら1日で通りました笑 (ozam)
2017-09-01 10:45:27
こんにちは^^
ゲームのアプリはちょっと手直しするところが多そうなので、コンセプトを変えて別のアプリを作ってお試しで提出してみたところ、1回目(審査時間24時間)で通りましたw
女子高生キャラの女の子が暗算をしてくれるっていうしょうもない電卓アプリですw
→コレです:『かりん電卓』
https://itunes.apple.com/jp/app/karin-calculator/id1276456872?l=ja&ls=1&mt=8
唯一のウリはキャラクターがアニメーションするくらいでしょうか (;´Д`A
あくまでも本命のゲームを審査に通すためのテストで作ったんですが、アップルの審査基準を試すために胸をタップすると、女の子が怒るというお色気要素を入れてみたのですが、そこは問題なかったようですw
(一応、リジェクトを避けるように胸だけじゃなくておなかのあたりにも同じ判定をつけましたが)
お色気要素はアリで、暴力には厳しいというのがわかりましたので、またゲームのほうに戻って経過報告しに来ますね!
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返信が遅くなりました (ブログ管理者)
2017-08-19 10:14:21
 ここ二日ほど忙しかったので、コメントを投稿してくれてたのは分かっていたのですが返信できませんでした。
 アメリカ人の頭の悪さについて私の方からの追記ですが、アメリカではピザは野菜と言う認識だそうです(笑)。
 何故かと言うとピザにはトマトソースが大量にふりかけられているので「野菜から作られたトマトソースが大量に使われているのだったら、ピザも野菜に分類するべき!」とアメリカの国会が強引に決めてしまったからです。
 この話は有名な話なのでご存知かもしれませんが、こう言うバカげた事を政治家がいいだすなんて、本当にアホとしか言いようが…
 アップル社の(アホな)審査官とのやり取りで、また何か進展がありましたらお返事をください。
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アメリカ人の頭の悪さにはびっくりです (ozam)
2017-08-17 11:55:29
>う〜ん、やっぱりアメリカ人ってアホが多いんかな?って印象ですね。
どこかで読んだ話ですが、
「ミルクチョコレート」は「ミルク」って付くぐらいだからそういうチョコ味の母乳を出す牛から採取されている、と思っている人の割合が、アメリカ人の8%ぐらいだそうです(呆れ)

>「2頭身キャラとかはアメリカ人が誤解しそうなので、アメリカ国内でのアプリの配布を禁止してもいいのなら、リジェクトはしませんよ」くらいの余裕は欲しいところ
本当にその通りですよね。
日本国内限定のアプリでもアメリカ基準でジャッジされてしまうのは実にもったいないと思いますね。
あんまりリジェクトするならAndroid限定でリリースしてやるぞ!と強くプレッシャーをかけられるぐらいの立場だったらとっくにそうしてると思います(笑)
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ドンびき… (ブログ管理者)
2017-08-17 10:21:44
>けっきょく15日近く待たされ、あっさりリジェクトをいただいてきました!w

 これはヒドイ…
 冗談抜きでそう思います。
 リジェクト理由も読ませてもらいましたが、15日も待たせるような必然性があったとは思えません。
 こんなB●KAげた理由でリジェクトするのなら、半日くらいの審査でリジェクトできたでしょうに…
 2週間もあれば、キャラクターを総とっかえして再審査へ向けての準備もできたはずなのに、「失われた時間を返せ!」と、私なら怒りのメールをアップルに送ってしまいそうです。

>どうやら審査員には2頭身にデフォルメされたミニキャラ=すべて子供に映るようです(笑)
>アニメ文化の根付いた日本人にはミニキャラは当たり前の表現のようですが、欧米人には通常の頭身→2頭身で描写、のように頭身が変わると同一人物と認識できないようですね(アホすぎるw)

 う〜ん、やっぱりアメリカ人ってアホが多いんかな?って印象ですね。
 日本のiPhoneのシェアは、世界的に見てもに上位の方に位置するので、「日本人が日本的文化(※2頭身キャラなど)で作ったゲーム」をAppStoreに並べるのはアップル社にとっても悪くない選択肢のはずなのですが、なんでアメリカ人の価値観を強引に押し付けるのかと…(呆 & 笑)。
 こういう理由でリジェクトするのなら、せめて「2頭身キャラとかはアメリカ人が誤解しそうなので、アメリカ国内でのアプリの配布を禁止してもいいのなら、リジェクトはしませんよ」くらいの余裕は欲しいところ。
 こういう下らない理由でリジェクトばかりを繰り返していると、そのうちAppStoreには個性の乏しいおとなしいゲームばかりが並ぶようになるんじゃないかと、少し心配になります。
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2週間以上待たせれました(笑) (ozam)
2017-08-17 09:35:45
48時間以内と聞いていたんですが、
けっきょく15日近く待たされ、あっさりリジェクトをいただいてきました!w
デービッド氏の噂は聞いたことありますが、自分のアプリを担当してる人が誰なのかはいまだ謎ですねぇ。
とりあえずもうちょっと早く仕事してくれると助かるんですが(汗)
リジェクトの理由については、
相変わらず「子供に暴力行為をさせちゃだめ」というもので、指摘の意味でキャプチャがついていたのですが、どうやら審査員には2頭身にデフォルメされたミニキャラ=すべて子供に映るようです(笑)
ちょっとググってみたら、アニメ文化の根付いた日本人にはミニキャラは当たり前の表現のようですが、欧米人には通常の頭身→2頭身で描写、のように頭身が変わると同一人物と認識できないようですね(アホすぎるw)
というわけで、そもそものゲームのコンセプトを全否定されるような恰好になってしまったので、
ポカポカバトルする→水鉄砲の打ち合いにでも修正してお茶を濁してみたいと思います
3回目のリジェクトをもらったらまた報告しますね!w
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審査をしてる事を忘れてしまうBAK●審査官がいるらしいです(呆) (ブログ管理者)
2017-08-01 18:20:41
 3日は幾らなんでも時間がかかりすぎですね。
 最近のアップルは審査体制を強化しているので、アプリ提出後から48時間以内には審査が完了するはずです。
 たまたま超大作ゲームとかの審査が重なってしまい、手が空いてなくて後回しにされている可能性もありますが、それでも3日もかかっているのはおかしいです。
 もしかしたらアップルの審査官がozamさんのアプリを審査している事を忘れてしまっているのかもしれません。
 「そんなアホな事があるわけないやろww」と思ったかもしれませんが、ネットで色々調べてみると、自分がどのアプリの審査をしていたのかを忘れてしまうBAK●審査官がアップルにはいるようです(爆)。
 余り参考にならないかもしれませんが、こう言う体験談も存在しますので…(※URL元を参照して下さい)。
http://da-yasu.com/?p=5291
 コメントを見させて頂きましたが、アップルの審査官は本当に頭がかたいですね(笑)。
 特に”デービッド”と仇名がつけられた日本語が堪能な審査官は、ネット上では融通がきかない事で有名です。
>「これは面白いアイデアが浮かんだぞ!」って
>開発者のアイデアを根本から否定されるとやる
>気なくす人も多いと思うんですが、
 激しく同意です(笑)。
 こんな融通がきかない事をいつまでもやってると、Androidに流れてしまう企業や個人のデベロッパーが出てくると思うんですけどね。
 iPhoneは人気のあるスマートフォンだからデベロッパーもアップルのク●の様なリジェクトを甘んじて受け入れてアプリを開発してますけど、今後iPhoneの人気がガタッと落ちる様な事があれば、みんなAndroidに流れてしまうんじゃないでしょうか?
 Androidにはアップル先生よりも怖い、不適切なアプリを作った開発者に対するアカBANと言う仕打ちが待ち受けていますので、どっちもどっちみたいな面がありますが、とりあえず折角作ったアプリがリジェクトを食らって永遠に世に出回らないって事はないので、その点はアップルよりもマシかもしれません。
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子供要素は避けたほうがよさそうですね (ozam)
2017-08-01 11:49:56
「金太郎リジェクト」ですか、、
頭が固いというか、リジェクトするのを楽しみにしてるクソな審査員がいるんじゃないかと勘繰りたくなりますねぇw
>「ハゲとハンマー」も初回審査はIn Reviewになってから僅か30分くらいで合格をもらっています。
早いですね!
自分のほうは、2回目の提出から1日ほどでIn Reviewになったのですが、それから3日ちょっと経過して成否が返ってこないのでモヤモヤしてます。(10分でクリアできるボリュームなのに、、)
「これは面白いアイデアが浮かんだぞ!」って開発者のアイデアを根本から否定されるとやる気なくす人も多いと思うんですが、アップルはそこらへんあんまり考えてなさそうですね。
返信する
中にはマトモな審査官もいるんですが… (ブログ管理者)
2017-07-28 16:40:09
 初めてのアプリでこう言うK●SOみたいなリジェクトを食らってしまうと「アップルでアプリを審査している奴って、みんなこうなのか?」と思ってしまうかもしれませんが、多少難があるようなアプリ(※例えば「ハゲとハンマー」とか…笑)でもビックリするくらいあっさり審査が通る時があります。
 事実、「ハゲとハンマー」も初回審査はIn Reviewになってから僅か30分くらいで合格をもらっています。
 しかし、審査官の中には一人か二人AH●な審査官がいるみたいで、運悪くそのAH●審査官に当たると大変やっかいなことになります。
 そういう奴が「このアプリは暴力的だ!差別的だ!」とどうやら一人で熱くなっているようです。
 コメントをみさせて頂きましたが、クラスチェンジは良い対策かもしれません。
 ご存知かもしれませんが、ネット上で有名な「金太郎リジェクト」と言うのがあって、金太郎が真剣白刃取りをするゲームアプリを提出したらアップルから「子供(※金太郎の事です)を刀で切りつけるなんてケシカラン!暴力的だ!」と見事リジェクトを食らった事例があります。
 どうも子供に対して暴力を振るう(または子供が暴力を振るう)、school girlが戦うと言うのは、避けたほうが良い要素のようです。
 もちろんハゲをハンマーでどつくのもダメです(笑)。
 本当、アップルの審査員(一部)はクソですねw…って思わず本音がでてしまいました。
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賛同ありがとうございます笑 (ozam)
2017-07-26 23:12:13
↑の者です。
ひとまず「school girlが戦っちゃダメ」的なことを言われたので、タイトルやアプリ中のセリフなどの文章から「学校」や「放課後」などの「学生」を連想させる単語を全て消して再提出してみます!
これでまずアップルによる改変1:女子高生→女子高生のコスプレをした成人女性にクラスチェンジしました笑
グラフィックはもろ日本の女子高生のカッコのままですが、それを言ったらくにおくんも学ランのままですし、くにおくんのアプリのストアに載ってるスクショなんかも思いっきり校門前の画像なんですよね (゚ー゚;A
ひとつ自分の落ち度としては、「こんなのごくごく軽度の暴力だろ」と思ってレーティングを+9で申請していましたが、この厳しさを見る限り+17で
申請する必要があると感じました
パンチして"ポカ!"って擬音がでるぐらいなんで幼稚園児レベルだと思ったんですが、幼稚園児レベルだったのはアップルの審査員の頭のほうだったみたいです笑
自分の場合は、まだリジェクト1回目ですのでSHIKIBUさんのように諦めずにもう少し戦ってみます(´・ω・`)
次リジェクトされたらまた報告させてください笑
返信する
本当、AppleってK●SUですね(呆) (ブログ管理者)
2017-07-26 22:25:21
 コメントを読ませていただきましたが、どうしてリジェクトされてしまったのか、理由が全く分かりませんね(笑)。
 くにおくんなんかよりも100万倍は暴力的に思えるFPSとかのアプリが普通にApp Storeに並んでいるのに、2頭身女子高生がポカポカパンチする程度の表現が「暴力的アウトー」とか言い出すなんて、Appleの担当者は頭がオ●シイんじゃないかと(爆)。
 当方の「ハゲにハンマー」と状況がよく似ているようなので、凄い苦労されてるのがよく分かります。
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非常に参考になります^^ (Unknown)
2017-07-25 14:39:11
いま現在、appleに暴力的表現でリジェクトをくらってる者ですw
自分の場合は、2頭身の女子高生が横スクロールしながら敵をポカポカパンチして退治するゲームなんですが、プレーヤーも敵もダメージを受けても血を流すこともなく、倒した敵もただ消えるだけなのに「暴力的アウトー」と言われて戸惑っていますw
ひとまず、類似するくにおくんのアプリがOKで、自分のアプリがだめなのはどこが違うの?
と問題解決センターに聞いています
「ハゲにハンマー」のお話を読ませてもらった限り、自分のアプリもOKをもらう頃にはまったくの別物になっていそうですね笑
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