「カア,カア」
この辺りを縄張りにするカラスです。
曇り空の夕方です,寂しくなったのかもしれません。
電線に留まって,連れ合いを呼んでいます。
我が家の駐車場に電柱が有り,庭からよく見えます。
『カア,カア』連れ合いが,山の辺りから返事をします。
「カア,カア」,『カア,カア』何度も繰り返します。
“よし,写真に撮ってみよう”
“しかし,こいつは私の顔を覚えていて,警戒するからなぁ”
“カメラを向けるだけで,逃げるかもなぁ”

“やっぱり”
ピントを合わす間は有りません,シャターを押すと同時に飛び去ります。
“しかし,何とか撮れたみたいだ”
カラスは賢いそうです。
・カラスから見て敵対する人(巣を排除する人、カラスに直接攻撃する人等)
を顔で認識し警戒する,時に直接危害を加えたり・・・(ネット検索より)
カラスは間違いなく,私の顔を覚えています。
私を「敵対する人間」と思っているはずです。
思い当る節が,有るんです。
畑で,ミミズをあさっている時には,大声を出して脅してやりました。
柿の実をつっついている時にも,小石を投げてやりました。
その所為でしょう。
屋根に止まっていても,ピッチングの真似をするだけで飛び去ります。
“これこれ,カラス,柿やスイカさえ狙わにゃー,お前の味方じゃけぇー”
“今年は特に心配してやっているんだぞ”
この辺りを縄張りにするカラスは,毎年同じヒノキの大木に巣を作っていました。
ヒノキは,15m近くの高さが有り,醤油工場の端に堂々と聳え立っていました。
そのヒノキが,醤油工場の宅地化に伴い伐採されてしまいました。
毎年3月には抱卵し,5月には親子で“我が物顔”でこの辺りを飛び回っていたんです。
“今年は,どうするんかなぁ”
「要らぬ心配はしてくれるな,お前は敵だ」
カラスは言っているかもしれません,野生はしたたかなんですから。
やれこら やれこら
この辺りを縄張りにするカラスです。
曇り空の夕方です,寂しくなったのかもしれません。
電線に留まって,連れ合いを呼んでいます。
我が家の駐車場に電柱が有り,庭からよく見えます。
『カア,カア』連れ合いが,山の辺りから返事をします。
「カア,カア」,『カア,カア』何度も繰り返します。
“よし,写真に撮ってみよう”
“しかし,こいつは私の顔を覚えていて,警戒するからなぁ”
“カメラを向けるだけで,逃げるかもなぁ”

“やっぱり”
ピントを合わす間は有りません,シャターを押すと同時に飛び去ります。
“しかし,何とか撮れたみたいだ”
カラスは賢いそうです。
・カラスから見て敵対する人(巣を排除する人、カラスに直接攻撃する人等)
を顔で認識し警戒する,時に直接危害を加えたり・・・(ネット検索より)
カラスは間違いなく,私の顔を覚えています。
私を「敵対する人間」と思っているはずです。
思い当る節が,有るんです。
畑で,ミミズをあさっている時には,大声を出して脅してやりました。
柿の実をつっついている時にも,小石を投げてやりました。
その所為でしょう。
屋根に止まっていても,ピッチングの真似をするだけで飛び去ります。
“これこれ,カラス,柿やスイカさえ狙わにゃー,お前の味方じゃけぇー”
“今年は特に心配してやっているんだぞ”
この辺りを縄張りにするカラスは,毎年同じヒノキの大木に巣を作っていました。
ヒノキは,15m近くの高さが有り,醤油工場の端に堂々と聳え立っていました。
そのヒノキが,醤油工場の宅地化に伴い伐採されてしまいました。
毎年3月には抱卵し,5月には親子で“我が物顔”でこの辺りを飛び回っていたんです。
“今年は,どうするんかなぁ”
「要らぬ心配はしてくれるな,お前は敵だ」
カラスは言っているかもしれません,野生はしたたかなんですから。
やれこら やれこら