やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

退屈せずに過ごせるのは・・

2016-04-22 07:00:04 | 今日のやれこら
コーヒー片手に,雨の庭を眺めているんです。
新芽に水滴の溜まった欅が輝いて見えます。


昨日開いたばかりのボタン「海峰」は,元気を無くして見えます。


『チュンチュンチュン』 小雀は,日増しに大きくなっているようです。
『チッチッチッチッ』
餌をねだる声は,昨日より大きく聞こえます。

“あれ,いつの間に”

野バトのペアが,庭に舞い降りています。
時に『チラチラ』こちらを見ますが・・・
さほど,警戒する素振りも見えません。
濡れた庭石の間を,『ピョコピョコ』しています。


「君たち,又,来たか


雨が止み始めた夕方です。
ペアの野バトが,今度は電線に並んで止まっています。

「ん?シンクロ?しているのか」
2羽は同時に向きを変え,こっちを向きます。
こちらを見下ろし,『ピョコン』とお辞儀をします。


後ろを向き毛づくろいをし,又前を向き,それを何度も繰り返します。




“うぅーん”
こうして,雨の一日を退屈せずに過ごせるのは・・・
スズメと野バトのお陰です。

「雀(ジャン)鳩(キュウ),雀(ジャン)鳩(キュウ)」

「ありがとう,雀(サン)鳩(キュウ)」