ふかふか と もふもふ と むくむく・・・

新しく家族になった美しい兄と妹猫。妹分が加わり3匹になりました。破壊力も倍増しています。微妙な同居生活は果たして・・・

ふみふみ猫です。

2011-05-29 13:50:22 | 猫との生活
二匹とも、ふみふみします。

猫飼いなら、ご存知だと思いますが、ふみふみと言うのは、猫がうれしいときにゴロゴロ言いながら、前足をわぎわぎとする仕草です。

解説書などによると、子猫が母猫のおっぱいを、わぎわぎしていた仕草で、大人になってからは、する子としない子がいます。

一説では、大人になってふみふみわぎわぎする子は、早くに母猫から引き離されたということのようです。

昨日から、ラブリー・オーラ全開の二匹、かまってもらうとゴロゴロ言ってます。
鼻息もちょっと荒いので、ぶひぶひも言ってます ^^;

で、ゴロゴロ言いながら、前足をしっかり、わぎわぎ、にぎにぎしてます。


昨日、妹(人間) ← いちいち妹に人間という注釈がいるのはどうかと思うけど、なんか同じレベルなんで。。。 ← 何が!!!

えっと、妹が床に座って、投げ出した足の上に、タムを乗せてブラシをしていた。
コロンコロンと向きを変えて、仰向けになってしまった、タム。
ブラッシングにゴロゴロ言いながら、

空中ふみふみ。。。

 あああああぁぁぁぁぁ~~~~~、動画な撮らなきゃ。。。。いつか。


と言うことで、いつの日か、エア・ふみふみをお届けできると思います。

この場合、どちらが幸せかというと。。。

2011-05-29 13:17:44 | 猫との生活


自分で、来ます。

呼んだら来るし、呼ばなくても、来ます。


この場合、どちらが幸せかというと。。。

たぶん、人間かなぁ^^

父の顔は、でれでれになっています。


意外にも、タムよりもリリーの方が、かまってオーラが出てます。
人の側にいる確立も、高いです。
テレビや話し声のするところで、眠ってくれます。



お膝が、大好きです。



リラックス、してます。



今は、ソファで、母のお腹の上で、眠ってます。。。

ちなみに、母も、、、

居眠り中です。


猫がひざに来ると、眠いですよね。。。

不思議。


そんな不思議も、思い出してきました。


猫のいる、朝。

2011-05-29 13:04:01 | 猫との生活
うちに来た猫、二匹。


超!!! 人懐っこい!!!


新しい家族の、最初の朝。

とにかく全員に、甘えて甘えて、大変なことになっている。

父のひざに飛び乗って甘え、母に抱っこされて甘え、私が起きてきたら、ずっと足元を一緒に歩きながら、背伸びしてひざの辺りに抱きついてくる。。。

こんな大歓迎、前の猫には、してもらったこと、、、


  無いです。。。。


何なんだろう、この、甘えっぷりは。

愛情に飢えていた、ってことかなぁ。


施設に見学に行った日に聞いた話。
とても管理が行き届いていて、猫はみんなきれいで人に馴れていた。

『こんなところで暮らしていて、案外この子達も幸せなんじゃないですか?と、思われる方もいるようですが、猫は本来、群れで生活する動物ではないし、スタッフがかまえる時間は、一匹一匹にすると、本当に少しの時間なので、飼い主が決まって自分の家が出来ることが、一番の幸せなんですよ。みんな、愛情には飢えていますから。。。』

一晩寝て、ここが家だと理解してくれたのかもしれない。
ここにいる人たちと、これから暮らしていくんだと、猫なりに分かったのかもしれない。
もしかしたら、呼んだら返事をして来てくれるのが、うれしいだけかもしれない。

でも、とにかく、熱烈大歓迎のオーラが、家族から以上に、猫から、出ている。


 信じられない。

  こんなことが、あるんだろうか。。。


今さっきまで、リリーは父のひざで眠り、ソファに敷いてもらった毛布の上で眠っていた。
タムは、私のベッドの下で、たぶん、熟睡している。

まだ、一日経っていないのに、すっかり、うちの子だ。


 うふふふふ。


明日、会社に行くのが、



辛い。


猫のいる、夜

2011-05-29 12:25:42 | 猫との生活
突然、環境の変わった猫は、落ち着かなかった。


そして、突然、環境の変わった人間も、落ち着けなかった。



兄妹一緒だったからか、性格なのか、怖がることも無く探検、探検。
くるくるとリビングを回り、テーブルに上がり、調理台をチェックし、ソファを眺め、、、サイドボードに乗せてやると、予定通りぴょんぴょんと、本箱の上まで上がってました^^

そして、廊下に出て、和室。

ここは、猫のためにいろんなグッズが並んで、広々とした環境。

狭い隙間や、衣装ケースの上など、、、


そうそう、猫がツボるところって、こんなところだったよね。


今の家に引っ越してきたとき、前の猫はどちらもおばあちゃんだった。
15歳くらいだったので、走り回ってはいたが、あまり高いところには興味を示さなかった。
でも、若い頃は、冷蔵庫の上にぴょんぴょん飛んでいたよね。

そう、家に来た子は、一歳半くらい。

身軽さが、違う。


体は、施設で見たときの記憶より、大きかった。

リリー(兄)が、4.3キロ、タム(妹)が、3.3キロ。

う~ん、過去、タム一世が一番丸々太っていたときが、4.2キロくらいだった。
やっぱり、家の二匹は、小さかったんだね。


で、4.3キロと、3.3キロが、ひらりひらりと長い尻尾を振りながら、廊下を走り回っている。




すごい!!!


うちに、猫がいる (涙)


書類を書いて手続きしている間に、妹(人間)が調子に乗って、最強・猫じゃらしを片手に、リリーとタムに挑戦を挑んでいた。

一生懸命書類を書いているのに、隣の和室からは、ドタンバタンと猫の走り回る音が。


 ず、ずるい。。。


無事、手続きも終わり、たくさんのお土産も、持って帰っていただいた。


猫缶を開けると、リリーはさっそく、むしゃむしゃ。
食べっぷりが、違う。

タムは、なんだかテンションが上がってしまって、とにかく走り回っている。

なんか、そういうところも、タム一世にそっくりだぁ。。。


タム一世は、フルネームがとても長かった。
だって、血統書つきのお嬢様だったんだもん。
【○○(うちの名字)・ハニーレディー・パトリオット・バミ・タムタム】

おお、今みても、由緒正しき名前だ。

ハニーレディーは、血統書に記載された名前。
バミは、バーミーズだったので、ペットショップで呼ばれていた名前。
タムタムは、私のつけた名前。

そして、パトリオットは。。。

時代が反映されている。
毎日、ニュースに登場していた、イラン・イラク戦争。
そこで飛び交っていた地対空ミサイルが【パトリオット】!!

で、うちで直線をすごい勢いで走り回る猫についた別名が、パトリオット。

タム二世は、なんだか、そんな、勢いがある。


そして、みんな寝静まった深夜。

寝れないタムは、ニャーと、部屋に呼びにくる。


とにかく、人懐っこい。

二匹とも。


施設に来た経緯をうかがったが、悲しい過去。

遊戯施設の近くに、段ボール箱に入れてガムテープでふたをした状態で、見つかったらしい。
そのときが、一歳くらい。
じゅうぶんに、恐怖心が分かるくらいに成長してから、捨てられていたそうだ。
発見者も飼えず、施設もすぐには引き取れず、数日間、遊戯施設の事務所で預かってもらって、ようやく保護されたそうだ。

人間不信、、、とまでは、いかないと思いますが、、、
と、スタッフさんの言葉。


何か事情があったんだろうが、こんな可愛い猫を、そんな風に手放すなんて。。。


でも、いいの。

だから、うちに来たんだから。


で、ニャーと鳴いて、とにかく、かまえ、かまえと騒がしい。

寝不足の日々が続く。。。


あんたらは、昼寝、し放題やから、いいやろうけど。。。
人間は、働かなあかんねんで。

猫の食費も、稼がなあかんし!!


夜は、寝てや。。。