水曜日の夜は、小康状態だった。
もしかして、少しずつ仲良くなってくれるのかなぁ。
ほんとに、人間って、学習しないで都合のいい解釈ばっかりするもんだ。
まだ、エリザベス生活のマニさんが、ご飯をたべている。
ようやく、真上からかぶせると、うまく食べられると理解したようだ。
なんとも、可愛い。
その姿を、ハンター様が、見つめていた。
ハンター様は、時と場合によっては、天辺からマニの動きをチェックしている。
その眼光は、鋭い。
エリザベスカラーをつけていても、マニさんは、可愛い。
カメラに向かって、ポーズもとれる。
だが、この可愛い顔の奥には、気の強い性格が隠れている。
木曜の夜、またしても事件が勃発した。。。らしい。
残念ながら、姉やんは現場にいなかったので、聞き書きである。
この紙袋で、マニさんは楽しく遊んだらしい。
このときは、遊ぶというよりは、頭を突っ込んでは振り回し、紙袋を投げ飛ばすという、過激な遊びを楽しんでいた。
木曜の夜は、おもちゃも登場し、思う存分遊んだらしい。。。 エリザベス付で。
その後、ソファの父のひざで甘えていたマニは、リビングに入ってきて紙袋の近くでまったりとくつろいでいたハンター様に、、、
いきなり、飛び掛った。
父のひざから、ハイジャンプで。
エリザベスで、
猫が、飛ぶ。
なんか、激しく、間違っている。
ちぴっこファイターは、何の予備動作も威嚇もなく、ほんとうに突然、飛び掛ったそうだ。
驚いたハンター様も、飛び上がったらしいが、これまた、その場に居合わせた人間の動体視力では、確かなことはわからない。
後には、短いマニの三毛の抜け毛が、そこかしこに、散らばっていた。
はぁ、とりあえず、ハンター様は、反撃したようだ。
さすがは、ハンターさまだ。
やられっぱなし、というわけではない。
が、物音に過敏に反応するようになってしまっている。。。臨戦態勢だ、まずい。。。。。
もちろん、リリーしゃんは、現場に、いない。
のこのこ後から現れるあたりは、いつものリリーしゃんだ。
これって、これって、女同士のバトルが、まだ続いているって事よね。
マニは、父と母に散々怒られて、ゲージに戻された。
姉やんが帰宅すると、玄関先のゲージで、マニが可愛くお出迎えしてくれる。
ハンター様も、廊下でお出迎えだ。
玄関に来たハンター様を抱き上げると、ゲージのマニに向かって、『シャ~!!』っと、威嚇の声を上げた。
まだ、不機嫌。
でも、これって、これって、もしかしてなんだけど、
人間が、悪いんじゃないか。
うちのラブラブ兄妹の二匹は、ほとんど相手に嫉妬することはない。
私たちが、どちらかをかまっていても、気にしない。
ご飯に口をつけるのが、どっちが先でも、問題なく一緒に食べている。
ごくごく自然体で、くつろいでいるところに割り込んで、猫団子になることもあるし、プロレスが始まることもある。
だから、忘れていたんだ。
猫が、どれほど嫉妬深く、デリケートで扱いにくい動物かってことを。
初代のリリーとタム。
私たちは、先住猫を、常に優先して、順列をはっきりさせていた。
ソファのクッションの上は、リリーの場所で、タムは上がらせてもらえなかった。
私たちも、タムが上がっていると、『ダメだよ』と、おろしていた。
大手術から、奇跡的に回復を続けるマニさんが、愛おしくて、
かまいすぎてる、様な気がする。
ここは、心を鬼にして、先住猫と後から来た猫を、ちゃんと区別して、扱ってあげるべきなんだ、、、と思う。
が、可愛い顔のマニさんは、かなり得をしている。
彼女のお願いを無視するのは、人間にとって、思ったよりも難しいのだ。
いよいよ、抜糸。
勘違いのまま、エリザベスが外れたマニさんは、いったいどうなるのか。
・・・決戦は、金曜日。。。。 ってことは、避けたいんだが。
りりー、あんたが、両方に言い聞かせて、円満解決に持っていくんだ!!!
『えええぇぇぇぇっ?? 何、それ。 円満解決って、美味しいの?』
相変わらず、りりーしゃんは、のん気に過ごしている。
どうりで、
でっかく、
なるはずだ。
君子、危うきに近寄らず。
案外、ヤツは、賢いのかも知れない。
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もしかして、少しずつ仲良くなってくれるのかなぁ。
ほんとに、人間って、学習しないで都合のいい解釈ばっかりするもんだ。
まだ、エリザベス生活のマニさんが、ご飯をたべている。
ようやく、真上からかぶせると、うまく食べられると理解したようだ。
なんとも、可愛い。
その姿を、ハンター様が、見つめていた。
ハンター様は、時と場合によっては、天辺からマニの動きをチェックしている。
その眼光は、鋭い。
エリザベスカラーをつけていても、マニさんは、可愛い。
カメラに向かって、ポーズもとれる。
だが、この可愛い顔の奥には、気の強い性格が隠れている。
木曜の夜、またしても事件が勃発した。。。らしい。
残念ながら、姉やんは現場にいなかったので、聞き書きである。
この紙袋で、マニさんは楽しく遊んだらしい。
このときは、遊ぶというよりは、頭を突っ込んでは振り回し、紙袋を投げ飛ばすという、過激な遊びを楽しんでいた。
木曜の夜は、おもちゃも登場し、思う存分遊んだらしい。。。 エリザベス付で。
その後、ソファの父のひざで甘えていたマニは、リビングに入ってきて紙袋の近くでまったりとくつろいでいたハンター様に、、、
いきなり、飛び掛った。
父のひざから、ハイジャンプで。
エリザベスで、
猫が、飛ぶ。
なんか、激しく、間違っている。
ちぴっこファイターは、何の予備動作も威嚇もなく、ほんとうに突然、飛び掛ったそうだ。
驚いたハンター様も、飛び上がったらしいが、これまた、その場に居合わせた人間の動体視力では、確かなことはわからない。
後には、短いマニの三毛の抜け毛が、そこかしこに、散らばっていた。
はぁ、とりあえず、ハンター様は、反撃したようだ。
さすがは、ハンターさまだ。
やられっぱなし、というわけではない。
が、物音に過敏に反応するようになってしまっている。。。臨戦態勢だ、まずい。。。。。
もちろん、リリーしゃんは、現場に、いない。
のこのこ後から現れるあたりは、いつものリリーしゃんだ。
これって、これって、女同士のバトルが、まだ続いているって事よね。
マニは、父と母に散々怒られて、ゲージに戻された。
姉やんが帰宅すると、玄関先のゲージで、マニが可愛くお出迎えしてくれる。
ハンター様も、廊下でお出迎えだ。
玄関に来たハンター様を抱き上げると、ゲージのマニに向かって、『シャ~!!』っと、威嚇の声を上げた。
まだ、不機嫌。
でも、これって、これって、もしかしてなんだけど、
人間が、悪いんじゃないか。
うちのラブラブ兄妹の二匹は、ほとんど相手に嫉妬することはない。
私たちが、どちらかをかまっていても、気にしない。
ご飯に口をつけるのが、どっちが先でも、問題なく一緒に食べている。
ごくごく自然体で、くつろいでいるところに割り込んで、猫団子になることもあるし、プロレスが始まることもある。
だから、忘れていたんだ。
猫が、どれほど嫉妬深く、デリケートで扱いにくい動物かってことを。
初代のリリーとタム。
私たちは、先住猫を、常に優先して、順列をはっきりさせていた。
ソファのクッションの上は、リリーの場所で、タムは上がらせてもらえなかった。
私たちも、タムが上がっていると、『ダメだよ』と、おろしていた。
大手術から、奇跡的に回復を続けるマニさんが、愛おしくて、
かまいすぎてる、様な気がする。
ここは、心を鬼にして、先住猫と後から来た猫を、ちゃんと区別して、扱ってあげるべきなんだ、、、と思う。
が、可愛い顔のマニさんは、かなり得をしている。
彼女のお願いを無視するのは、人間にとって、思ったよりも難しいのだ。
いよいよ、抜糸。
勘違いのまま、エリザベスが外れたマニさんは、いったいどうなるのか。
・・・決戦は、金曜日。。。。 ってことは、避けたいんだが。
りりー、あんたが、両方に言い聞かせて、円満解決に持っていくんだ!!!
『えええぇぇぇぇっ?? 何、それ。 円満解決って、美味しいの?』
相変わらず、りりーしゃんは、のん気に過ごしている。
どうりで、
でっかく、
なるはずだ。
君子、危うきに近寄らず。
案外、ヤツは、賢いのかも知れない。
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