顔認識が上手くいかず
毎回イライラしていたが
顔を登録し直すとまた上手くいくようになった。
どんどん顔が老けていると言うことだろう
風呂上がりなので心地良いが
実際はずいぶん寒い
寝不足なのでまた寝るけれど
とりあえずキャンプの雰囲気を味わえる時間でもある
床にレジャーシートを引き、そこで寝る
椅子の上に敷きパッドを敷いて
わずか50cmほどの狭いところで寝る
思いっきり厚着して
冬のキャンプの仮想現実を楽しむ
LEDランタンを吊し、そこで本を観る
それは細やかにして壮大な楽しみ
なにせ今、自分は雪山、草原、屋根の上
いかなる場所に居るのだから
この世が仮想現実だとしたら
仮想現実の中で仮想現実を楽しむ
それはマイナス×マイナスがプラスになるように
仮想現実が本物になる瞬間では無かろうか?
私はこのアトリエで、実際の雪山を楽しめるのかもしれない。
さて
雪山でどんな本を読もうか
とりあえずお茶を飲み干してから