昨日の私の記事への温泉ドラえもんのコメントで「ひな祭りの頃にわけぎがおいしい」ということを知りました。
ちょうど、今日の夕食の食卓にも「ワケギのぬた」が。
確かに、少し温かくなって葉も少し伸びはじめ柔らか、おいしくいただきました。
ついでにひな祭りとワケギについてネットで調べてみると・・・
ひな祭りでのわけぎの由来!
わけぎというのは、ネギと分けつ系タマネギの自然交配種とのことです。
かなり古くから日本に入って来ていましたが、冬の野菜として知られるようになったのは江戸時代で冬葱と言われていたようです。
「一つ目」は、わけぎの根元が株別れして増えて群生状態になることから子孫繁栄という意味合いで、縁起物としてひな祭りにぬた(酢味噌和え)という料理で食べる地域があります。
「二つ目」は、わけぎの元のネギが、そのにおいの強さから古い時代より邪気を祓うと信じられ、わけぎもにおいは控え目ながら、香味野菜として使われることが多く、ネギ同様に邪気を祓うと信じられひな祭りに食べる地域があります。
出典 趣味と暮らしのお役立ちブログ