しんじ@大阪 備忘録

O/V32→36

来年のラヴォイタに向けて少しづつですが動いてます。
後ろ足の見直しはフロムセブンの前に済ませました
路面がウェットだったので良くなったのかどうかは分かりませんが(^^;

ハイリフトロッカーを入れたのでエンジンが求める混合気の量は前よりも増えてるはず。
本当はソレックス44が欲しいのですが結構お高い(^^;;;
かといってウェーバー45は街乗りがしんどそうなイメージなので使おうとは思ってません。
ソレックスに比べスロー系統の穴が少ないんですよねぇ。

キャブレターの交換は予算の都合で先送り・・・
ソレックス40のままでなんとかもう少し頑張ってみようと思います。
キャブはそのままで吸気量を増やそうと用意した部品は

社外品の

アウターベンチュリーです!!

ソレックス40の標準O/Vは32mm。
ミニ乗りがよく使うウェーバー45の標準O/Vは37mmと思い込んでましたが調べ直したら36mmでした。
45っていう割には結構絞ってるんですねぇ。

40用社外品O/Vのラインナップは34、36、37mmの3種類ありました。
34mmはあんまり変わらん気がしたのでパス。
欲張って37mmを選んでしまいそうですが、吸気側の口径が当然45ほど大きくはないので36mmをチョイスしました。
口径が大きくなる事により低回転の流速が落ちて下が乗りにくくなる事も充分に考えられます。
チューニングにはリスクが付き物です。
最悪の事を考えていつでも現状に戻せるように

メモを取りました。

ベンチュリーの交換自体はスバルの時に経験済みなので問題ありません。

標準ベンチュリーをノギスで測ったところ実寸は31mmもありませんでした。
社外品は当たり前ですが36mmピッタリでした。


空気の入り口部は実測43mm。
見た目ではほぼ絞られる事なくバタフライまで一直線!
果たしてこれが吉と出るか凶と出るか?

とりあえずメインJを10番上げ、他はそのままの状態で始動させてみました。
予想通りスローがそのままではアイドリングが続きません。
スクリュー調整でアイドリングするようにしました。
空吹かしさせると普通に吹けたので、まずはこの状態で試走してみました。

心配していた低速域は全く問題無し!
いつも通りに発進できます。
一番の心配事はクリアしたのでほっとしました(^^)
踏み込んでみたら軽くは回るけどやや薄いように感じました。
165番から手持ちでマックスの170番へ。
意地悪してわざとでガバっと踏むとさすが一瞬ゴボついたけど、通常の踏み方だと上まで気持ちよく回ります!!
7400で自主規制(^^;;;
以前より吹け上がりが速くなったと思います(^^)
ブラシーボかも知れませんが・・・

しかしまだ少し濃くしないといけないので、ジェットの手配をしました。
吹けの良さはそのままで、もう少しトルクが出てくれると有難いんですが・・・
標準O/Vに戻す必要はなさそうです(^^)
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