(1)に続きます・・・
三郎の滝を右に見ながら朝比奈峠の頂上まで、比較的緩やかな上りの古道をゆっくりと散策しました。
岩盤の滑り易い上りの道が続きます。
古道の途中にある石地蔵。
中ほどに峠の茶屋があったらしいのですが、もしかしたらこの辺でしょうか?
朝比奈峠頂上の少し手前、この辺はぬかるみと石がごろごろする歩きにくい道です。
峠の頂上が近付くにつれ、いつの間にか水のせせらぎも消え、カサカサと落ち葉を踏みしめながら・・・あと一歩の所。
頂上に到着・・・磨崖仏が迎えてくれました。かつてこの道を行き交った人々をずっと見守っていたのでしょうね。
この先は下り坂になり六浦(横浜市)へと続きます。今回はここで戻ることに・・・。
両端の大きな岩が気になりました。
供養塔には南無阿弥陀仏と安永九子天(1780)十二月吉日、峠坂道普請、世話人、人足、志主、各連中の文字が刻まれています。
来た道を下ります。道の両脇には水のせせらぎ、そしてそこを通り抜ける風がとても心地よかったです。
うっそうとした中の緑苔に、歴史を感じました。
まもなく三郎の滝が見える所まで来ました。(2010/12/09)
三郎の滝を右に見ながら朝比奈峠の頂上まで、比較的緩やかな上りの古道をゆっくりと散策しました。
岩盤の滑り易い上りの道が続きます。
古道の途中にある石地蔵。
中ほどに峠の茶屋があったらしいのですが、もしかしたらこの辺でしょうか?
朝比奈峠頂上の少し手前、この辺はぬかるみと石がごろごろする歩きにくい道です。
峠の頂上が近付くにつれ、いつの間にか水のせせらぎも消え、カサカサと落ち葉を踏みしめながら・・・あと一歩の所。
頂上に到着・・・磨崖仏が迎えてくれました。かつてこの道を行き交った人々をずっと見守っていたのでしょうね。
この先は下り坂になり六浦(横浜市)へと続きます。今回はここで戻ることに・・・。
両端の大きな岩が気になりました。
供養塔には南無阿弥陀仏と安永九子天(1780)十二月吉日、峠坂道普請、世話人、人足、志主、各連中の文字が刻まれています。
来た道を下ります。道の両脇には水のせせらぎ、そしてそこを通り抜ける風がとても心地よかったです。
うっそうとした中の緑苔に、歴史を感じました。
まもなく三郎の滝が見える所まで来ました。(2010/12/09)