吾妻渓谷の紅葉
国道145号(ロマンチック街道)が沿い走る吾妻渓谷は、一部、八ッ場ダムの建設が現在も進められています。
吾妻渓谷には源頼朝公ゆかりの川原湯温泉がありますが、ダムが完成するとその温泉地は湖底に沈んでしまいます。
今回、ダム建設にあたり、いずれ湖底に沈みゆく川原湯の温泉地とロマンチック街道(旧道)をドライブして来ました。
建設中テレビによく出ていた不動大橋(湖面2号橋)2011年4月完成 全長590m 高さ86m
八ッ場大橋(湖面1号橋)2014年10月完成 全長494m 高さ77.5m
↑から眺めた景色です。 2014年9月24日運行終了の吾妻線と川原湯温泉駅、この一帯は水没してしまいます。
尚、10月1日より山側が新駅が開通しています。
美しい峡谷も鉄橋も湖底に。。。
吾妻峡の自然美
川原湯温泉の共同浴場「王湯」、源氏の紋所の笹竜胆(ささりんどう)が付いています。2014年6月閉鎖となりました。因みに鎌倉市の市章も同じ笹竜胆です。
※画像はネットよりお借りしました。
川原湯温泉HPによりますと・・・
『建久4年(1193年)源頼朝が浅間狩りの折、今の川原湯の所を通りかかりました。
その時、山の中の中腹から湯けむりが出ているのに気づき、温泉を発見したのです。
そこで頼朝は、そばにあった大きな石を王石(又の名を衣掛石)と呼ぶようになりました。
(しかし、この石は昭和の初め温泉街の道路を拡張するときに土中に埋めてしまい、今は残念ながら見ることは出来ません)』
古くからの源泉はこの王湯の下にあるそうですが、湖底に沈んでしまい残念なことです。
尚、新王湯は代替地で新たに源泉を掘り営業しています。
残念ながら、頼朝公の影が消えてしまったように感じましたが、久し振りに訪れた吾妻渓谷の紅葉は見事でした。
国道145号(ロマンチック街道)が沿い走る吾妻渓谷は、一部、八ッ場ダムの建設が現在も進められています。
吾妻渓谷には源頼朝公ゆかりの川原湯温泉がありますが、ダムが完成するとその温泉地は湖底に沈んでしまいます。
今回、ダム建設にあたり、いずれ湖底に沈みゆく川原湯の温泉地とロマンチック街道(旧道)をドライブして来ました。
建設中テレビによく出ていた不動大橋(湖面2号橋)2011年4月完成 全長590m 高さ86m
八ッ場大橋(湖面1号橋)2014年10月完成 全長494m 高さ77.5m
↑から眺めた景色です。 2014年9月24日運行終了の吾妻線と川原湯温泉駅、この一帯は水没してしまいます。
尚、10月1日より山側が新駅が開通しています。
美しい峡谷も鉄橋も湖底に。。。
吾妻峡の自然美
川原湯温泉の共同浴場「王湯」、源氏の紋所の笹竜胆(ささりんどう)が付いています。2014年6月閉鎖となりました。因みに鎌倉市の市章も同じ笹竜胆です。
※画像はネットよりお借りしました。
川原湯温泉HPによりますと・・・
『建久4年(1193年)源頼朝が浅間狩りの折、今の川原湯の所を通りかかりました。
その時、山の中の中腹から湯けむりが出ているのに気づき、温泉を発見したのです。
そこで頼朝は、そばにあった大きな石を王石(又の名を衣掛石)と呼ぶようになりました。
(しかし、この石は昭和の初め温泉街の道路を拡張するときに土中に埋めてしまい、今は残念ながら見ることは出来ません)』
古くからの源泉はこの王湯の下にあるそうですが、湖底に沈んでしまい残念なことです。
尚、新王湯は代替地で新たに源泉を掘り営業しています。
残念ながら、頼朝公の影が消えてしまったように感じましたが、久し振りに訪れた吾妻渓谷の紅葉は見事でした。