水芭蕉の葉がイトバショウ(糸芭蕉)によく似ていて、水辺の花なので水芭蕉という名前が付きました。「夏の思い出」という歌の中に出てくる水芭蕉の花は、夏ではなくて春に咲きます。「夏の思い出」に出てくる尾瀬の水芭蕉は雪解けが遅い5月末~6月頃に咲きますが、その頃は平地ではもう初夏の陽気の季節なので夏の花というイメージが強くなったからと言われています。信州の高原湿地帯では、4月下旬から5月にかけて姿を見せてくれますし7月に見掛ける事が出来るところもあります。ここ10年程、県内などで撮りためたものを順次ご覧いただきます。
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