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こちらの里山では見かけないなぁ~と思っていたら、今年は見つけてしまいました。
愛媛の水田ではワンサカ居たのを見ましたが、こちらの水田では静かの海だったのです。
ミクロの決死犬で水田の海中を探検すると面白いでしょうね。
というかジュラシックパークやエイリアンとの遭遇みたいで気持ち悪いかも知れませんね。
でかいヒルがひらひらとこちらの方へ泳ぎながら攻撃してきたり、
無数のミジンコ達が襲い掛かってきたりと、ちょっとその探検は刺激が強そうですね。
上から覗き込む分には問題ないでしょう。
今年も水田を覗き込んでみましたが、
小さな貝みたいなのとかオタマジャクシはうようよと居ますが、その他はあまり見えませんでした。
水田の横を流れる用水の溜まり場をふと覗き込むと、
オタマジャクシの他にも何かわなわなと繊毛みたいなのを動かして盛んに泳いでいるのが居ました。
よく見ていると、そいつは背泳ぎをしていました。
そして底近くでクルリと上体を元に戻して居ました。
間違いなくカブトエビです。
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形は天然記念物のカブトガニとよく似ています。
遠い昔から形は変わっておらずカブトガニ同様生きた化石と呼ばれています。
早速家に帰り透明な瓶を持って来て4~5匹採取しました。
瓶の中の水は少し濁っており、オマケに瓶だけに瓶ボケになっておりますが証拠写真を撮っておきました。
体長は2~4cmとミジンコの割には結構大きい方です。
動いていて中々捉えるのは難しいですが、
瓶の底から、瓶ボケスケルトンカブトエビを激写です。(表題写真)
そこの用水の溜まり場には、この他にホウネンエビというミジンコもいましたが、
こちらはすばしっこくて一緒には瓶にとることが出来ませんでした。
写真撮影後は、近くの水田の中に放してやりました。
このカブトエビは水田の水草を枯らしてくれるというもので、「田の草取り虫」とも呼ばれているそうです。
来年からは、この水田の中でカブトエビを見ることが出来るでしょう。
今度はホウネンエビも放してやるか、今年は間違いなく豊作になると思いますよ。
愛媛の水田ではワンサカ居たのを見ましたが、こちらの水田では静かの海だったのです。
ミクロの決死犬で水田の海中を探検すると面白いでしょうね。
というかジュラシックパークやエイリアンとの遭遇みたいで気持ち悪いかも知れませんね。
でかいヒルがひらひらとこちらの方へ泳ぎながら攻撃してきたり、
無数のミジンコ達が襲い掛かってきたりと、ちょっとその探検は刺激が強そうですね。
上から覗き込む分には問題ないでしょう。
今年も水田を覗き込んでみましたが、
小さな貝みたいなのとかオタマジャクシはうようよと居ますが、その他はあまり見えませんでした。
水田の横を流れる用水の溜まり場をふと覗き込むと、
オタマジャクシの他にも何かわなわなと繊毛みたいなのを動かして盛んに泳いでいるのが居ました。
よく見ていると、そいつは背泳ぎをしていました。
そして底近くでクルリと上体を元に戻して居ました。
間違いなくカブトエビです。
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形は天然記念物のカブトガニとよく似ています。
遠い昔から形は変わっておらずカブトガニ同様生きた化石と呼ばれています。
早速家に帰り透明な瓶を持って来て4~5匹採取しました。
瓶の中の水は少し濁っており、オマケに瓶だけに瓶ボケになっておりますが証拠写真を撮っておきました。
体長は2~4cmとミジンコの割には結構大きい方です。
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動いていて中々捉えるのは難しいですが、
瓶の底から、瓶ボケスケルトンカブトエビを激写です。(表題写真)
そこの用水の溜まり場には、この他にホウネンエビというミジンコもいましたが、
こちらはすばしっこくて一緒には瓶にとることが出来ませんでした。
写真撮影後は、近くの水田の中に放してやりました。
このカブトエビは水田の水草を枯らしてくれるというもので、「田の草取り虫」とも呼ばれているそうです。
来年からは、この水田の中でカブトエビを見ることが出来るでしょう。
今度はホウネンエビも放してやるか、今年は間違いなく豊作になると思いますよ。
きしょくわる~。
本物は平気なんですけど、写真だとなんだか強烈ですね。(笑)
これで緑色のやつ知りません?
半透明の・・・。
やっぱりあれもカブトエビなのかな?
(昔は大きかったのかな。)
草取り虫とは見た目によらずいいヤツなんですね~。
これってどこにでもいるんですか?
私も今度田んぼをのぞいてみようっと。
生のも普通にいるんですねぇ~知らなかったです。
水田を守るので最近ではカルガモなんかも放したりするようですが
カブトエビも活躍するんですね~
ホウネンエビの活躍も見てみたかったな。笑
ちなみにこのエビは燦くんはご賞味しましたか?爆
旭川の動物園に匹敵するぐらい面白い所ですね。
稲がある程度大きくなればそれ以上、水はやりません。
稲穂が実る頃には完全にカラカラです。
田んぼの畝にモグラがよく穴を開けてそこから水が漏れる場合がありますが、
水持ちのよい粘土質の土なんですよ。
水が無くなって、乾いたところでもミジンコは生きられる仕組みで来年の水を待っているんですね。
そしてまた水が入れば一斉に大きくなって増えると言う事です。
グリーンアスパラはこちらでも毎日収穫してますよ。
甘くて美味しいですね。
見~たぁ~なぁ~~。
こんなきッしょくわりぃ~のよく見るわぁ~。
緑のは、ホウネンエビの方かもしれませんね。
繊毛みたいなのがうにょうにょ動いて、
こちらもきッしょくわりぃ~ぞぅ~。
でもちゃんと田んぼの役にたっているんだかんな。
文句あッかぁ~。
古生代の頃はオイラ達より随分と大きかったですよ。
ってオイラは生きてなかったからよく知らないけど。
なんってたって、オイラ達の大大大大先輩ですからね。
尊敬の眼差しで、田んぼの中を見てやって下さいね。
きっとそちらの田んぼの中にも居ますよ。
コクエビかもね????
エビカニタコイカは厳禁ですから食べませんよ。
でもこれを干して少し置けば桜えびみたいになって、かき揚げにしたら結構いけるかも知れませんね。
rakugakiさんのおめで鯛時に、これをプレゼントしてみよっかなぁ~。
どう、欲しいぃ~?
これは食べられるの?
イヤ、仮に食べられたとしても、私は遠慮しておきますけど。
田んぼの草を枯らしてくれるなら、益虫(魚?)ってことでしょうから、大事にしてあげないといけませんね。
私はちょっと気持ち悪りぃ。
蛭よりは、マシね。
カブトエビ好きには、たまりませんなあ
(なんか酒の肴にしそうなコメント笑)
このカブトエビ、たくさん出る年と出ない年があります。たいてい大量発生している田んぼは、にごってるんですねえ。カブトエビが這いまくりで。
それにしても、早い。
成長がいいです。丸々太って・・・おいしそう。
あ、いやいや笑。
私も探してみよっと♪