
西の空は真っ黒で、明るい東の空へ墨汁が流れ込んでいっている様です。(表題写真)
途端にバッシャーと土砂降りの雨が降って来ました。
でも長続きはせずに暫くすると止んでしまいました。
最近ではあまり感じない昔ながらの正統派夕立に有った感じです。
今回の秋雨で被災地、被災者にはお気の毒ですが、
こちらでは今までの所、草を青々と茂らせている程度に留めています。
お陰様でブッドレアの斜面も大分メリハリがついて来ました。
夏場は花が少ないので、斜面には夏に花を咲かせるブッドレアをメインに配置しました。
白花をやや中央に、左上に紫花を一本づつ植えて有ります。
先の台風で大分花も葉っぱも散らして見すぼらしくなっていますが、
どうにかチラチラと花を咲かせています。
台風で倒れましたがヨイショと立て直しました。

基本的には一年を通して緑が主の斜面として考えております。
しかしただの緑だと草に覆われているのと変わりないので、
そこはやはりメリハリをつけたいと思っています。
またこの斜面はグラウンドの土みたいな山土でかつ乾燥気味で夏場は水やりが大変です。
従って乾燥に強く、葉っぱにも特徴が有りそうな物を植えました。
上下にアクセントを持つアヤメを五か所に、
葉っぱが八つ手の様に大きく存在感のあるその名もクサヤツデを三か所植えました。
葉っぱが斑入りの紫陽花を四か所に、
そして乾燥にも強く小さな紫の花を沢山付けて、
一株でも十分存在感を示すアゲラタムを三か所植えて有ります。



斜面の右側では、金柑の木の下にこちらも乾燥に強いヒマラヤユキノシタ、
ジャーマンアイリス、花としてはアゲラタムと紫の花を咲かすバーベナを配置しました。
花壇の手前には小さな苗から育てた紅葉のサンゴカクを支柱に止めて有ります。
また手前の緑は、爽やかな香りがするレモンバームと植える時一緒についてきた青じその緑です。

斜面の左側には自生しているカンナが咲いています。
こちらも夏の貴重な花で葉っぱも存在感が有ります。

斜面の階段の右側には、
階段を作る時に出て来た石を使って二段の土留めを作りその上にも草花を植えて有ります。
葉っぱに特徴が有るアジュガと春先にピンクや白の絨毯を咲かせる芝桜を植えました。
各段の右側にはこちらも乾燥に強いアガパンサスを配置しました。

そしてブッドレアの斜面全体にパンパスグラスの枯葉をマルチ代わりに敷き詰めて有ります。
まだ全体に緑も少なく斜面の乾燥防止と雑草を極力減らす為に敷きました。
そのパンパスグラスは土砂降りの雨で、
雨に濡れた犬の様な姿の穂を沢山突き上げています。

これからは、春に向けて球根類を配置して行こうかなと思っています。
途端にバッシャーと土砂降りの雨が降って来ました。
でも長続きはせずに暫くすると止んでしまいました。
最近ではあまり感じない昔ながらの正統派夕立に有った感じです。
今回の秋雨で被災地、被災者にはお気の毒ですが、
こちらでは今までの所、草を青々と茂らせている程度に留めています。
お陰様でブッドレアの斜面も大分メリハリがついて来ました。
夏場は花が少ないので、斜面には夏に花を咲かせるブッドレアをメインに配置しました。
白花をやや中央に、左上に紫花を一本づつ植えて有ります。
先の台風で大分花も葉っぱも散らして見すぼらしくなっていますが、
どうにかチラチラと花を咲かせています。
台風で倒れましたがヨイショと立て直しました。

基本的には一年を通して緑が主の斜面として考えております。
しかしただの緑だと草に覆われているのと変わりないので、
そこはやはりメリハリをつけたいと思っています。
またこの斜面はグラウンドの土みたいな山土でかつ乾燥気味で夏場は水やりが大変です。
従って乾燥に強く、葉っぱにも特徴が有りそうな物を植えました。
上下にアクセントを持つアヤメを五か所に、
葉っぱが八つ手の様に大きく存在感のあるその名もクサヤツデを三か所植えました。
葉っぱが斑入りの紫陽花を四か所に、
そして乾燥にも強く小さな紫の花を沢山付けて、
一株でも十分存在感を示すアゲラタムを三か所植えて有ります。



斜面の右側では、金柑の木の下にこちらも乾燥に強いヒマラヤユキノシタ、
ジャーマンアイリス、花としてはアゲラタムと紫の花を咲かすバーベナを配置しました。
花壇の手前には小さな苗から育てた紅葉のサンゴカクを支柱に止めて有ります。
また手前の緑は、爽やかな香りがするレモンバームと植える時一緒についてきた青じその緑です。

斜面の左側には自生しているカンナが咲いています。
こちらも夏の貴重な花で葉っぱも存在感が有ります。

斜面の階段の右側には、
階段を作る時に出て来た石を使って二段の土留めを作りその上にも草花を植えて有ります。
葉っぱに特徴が有るアジュガと春先にピンクや白の絨毯を咲かせる芝桜を植えました。
各段の右側にはこちらも乾燥に強いアガパンサスを配置しました。

そしてブッドレアの斜面全体にパンパスグラスの枯葉をマルチ代わりに敷き詰めて有ります。
まだ全体に緑も少なく斜面の乾燥防止と雑草を極力減らす為に敷きました。
そのパンパスグラスは土砂降りの雨で、
雨に濡れた犬の様な姿の穂を沢山突き上げています。

これからは、春に向けて球根類を配置して行こうかなと思っています。
斜面のお手入れは大変じゃないですか?
これだけの種類の花や草木を植えるって、たぶん
お元気な証拠として、安堵いたします
何となく、ヘルマン・ヘッセさんのお姿とイメージが重なります
斜面といっても平地の斜面ですから鎖場も無いので楽ちんです。それなりにお歳をお召しになっていますので、ヘルモン・ナイッセ程度に細々とやらせて頂いております。
台風はまだこれからがシーズンなので油断が出来ません。
畑の方も秋野菜に向けてぼちぼち草抜きも本格稼働しなけれないけません。
そういえば確かに”正統派”の夕立にはあまりお目に掛からなくなりましたね。
「一天俄かに掻き曇り 篠つく様な雨がザーっと降り出し、ピカっと光ったと見るや、ピシャーンと耳をつんざくような大音響があたりを震わせる」・・・・こんな光景にはしばらく出会ってはいないように思います。
小学校からの帰り道にこれに出会い、人家の軒端から軒端を、雨宿りをしながら心細く家路を急いだ記憶も遠い昔の懐かしいものとなってしまいました。
夏のガーデンワーク、暑い中でもいろいろ工夫されて、これは季節が来ればその成果を見せて呉れそうですね。
多彩な草木を自由自在に配置されている様子を、(自分のことのように)ワクワクしながら拝見しました。
段々とゲリラばかりになって来ていますね。
斜面の庭は来年の様子を想像しながら配置しています。必ずしも思う様に行くとは限りませんが、段々とこの斜面に馴染んだ景観になれば良いなと思っています。
そんなことがほんとになくなりました。怖いような大量の雨が短時間に降って、田畑泥水に…家も車も溺れるような凄い雨。先程から台風接近?変に生暖かい風が吹き出しました。
広い斜面を自然な感じの花畑に。
大変な労力ですが、楽しんでやっていらっしゃること、
嬉しく想像(どんな感じの庭にとか)して読んでいます。
最近カンナの花を見かけなくなりました。
台風の被害どこにもありませんように。
北海道もそうですが、あちらこちらで未だに避難生活を送られている方が多くいらっしゃいます。
毎年、被災者が増えていきそうですね。
庭造りも絵を描くみたいにちょっとづつ時間をかけてやっていけるのが面白いですね。
昔はカンナはどこの家でも見かけましたが、最近は住宅事情もあるのか見かけなくなりましたね。
意外と種類が多いのには驚かされました。
数種類を植えてみたくなりました。