メリ~~クリスマァ~スです。(注意:クリスマス特別ロングバージョン)
あまり宗派にはこだわらない里山ですから、
どちらの神様にもお目出度い事が有れば便乗させて頂き楽しんでおりますです。
話は少し遡りますが関東へ遠征に行った折、
折角ですから里山の東京支部長、横浜支部長と3人で支部長会議を兼ねながら会食しました。
場所は横浜そごうの中にあるレストラン街のあるお店でした。
遅い昼食にもかかわらず、さすが大都会ですね、そのフロアーには人が沢山居ました。
何年も足を運んでいなかったのでフロアーの様相も一変しておりました。
本物の色々な植物が通路の両側に植わっており、まるで公園を歩いているようでした。
議題は色々有りましたが、当然、子犬物語についても大いに盛り上がりましたが、
本日はクリスマスイブという事で、それに相応しい話題を一つご披露させていただきます。
箸でご飯をすくいながら、食べてるやら喋ってるやら分からない状態で、
里山は、こう切り出しました。
それでは、「キャッシュカード」というお題で一席うかがわさせて頂きます。
話はさらに遡りまして、関東遠征で上京している時のことで御座いました。
新神戸駅から新幹線に乗りまして京都を過ぎた頃でしたか、車掌が検札に回って来ました。
前から順番に検札を済ませ、里山の座った列びに来た時でした。
通路を挟んだ反対側の男性客が車掌に何か喋っていました。
その客は検札に来る前からそわそわしていました。
そんなに聞き耳を立てなくても同じ列ですから自然と話の内容が聞こえてきました。
さらに、耳をダンボ(ちょっと古ッ)にして聞いていると・・・・・ってやっぱ聞き耳立て取るがな!!
どうも財布を落としたらしいという事です。
車:何処で落とされたか分かりますか、この車内ですか?、ホームですか?
客:いえ、大阪駅の中の売店付近でコーヒーを買った時に落としたと思われます。
車:取り合えず連絡を取ってみますけど、お財布の特長とか言って下さい。
客:黒い皮の財布で二つにたためるヤツです。
車:中身はどんな物が入っていますか?
客:お札で○万円、小銭ジャラジャラ、免許書とキャッシュカードです。
ここで、里山の耳が大きくピクンと動いて、口元をニヤリとさせたのでした。
あッ、こいつも「キャッシュカード」って言ったやんけ、やっぱり同じやわ。
そう思ったのは何故か?
話はさらにさらに、遡りまして・・・って何処まで行くんや!!
関東遠征前夜の里山家でのお話しです。
里:乗り物の切符も往復買ってあるし、財布の中身はスリムにして行くわな。
マ:もともとスリムやんけ。
里:この散髪屋のスタンプ券も要らんし、ヤマダのポイントカードも要らんわな。
里:それと郵便貯金のカードがあるから、こっちのキャッシュカードは置いていく犬な。
マ:なに、ゆぅ~とんねん。それは、クレジットカードやないけ。
里:ほなけんど、お買物はキャッシュカードでってようゆうやんかいさぁ~
マ:いわんいわん、いわんの馬鹿、それも言うならお買物はキャッシュでとちゃうの。
里:世の中はその様になって御座るか。キャッシュカードは存在しないので御座るな。肝に銘じて置こう。
この様な会話がなされた後だったので、
「キャッシュカード」という言葉が出てきて思わず興奮してしまったという訳です。
多分、あの客もてっきりクレジットカードのことを間違って呼んでいたのに違いないと思ったからです。
同じ仲間がここにも居たとの思い込みでした。
さて、ここまで一気に話してちょっと箸を置き・・・って、食べてたんかいな?
まあ、お茶をいっぷく所望じゃと一口ゴクリとやりました。
東京:財布からカードを取り出し、
おとん、いや、ボス、この銀行のカードの裏にキャッシュカードって書いてあるわ。
里山:ナニッ!、そんな所にキャッシュカードは潜んで居ったか。卑怯なヤツメ。
里山:という事は、郵便貯金のカードもあれは、キャッシュカードであったのか、
里山とした事が不覚を取ってしまった。
まあ、あまり現金やクレジットカード類には縁の無い里山ですから、
この様なトンチンカンな議題になってしまいました。
横浜:ところで新幹線の財布の話はどうなったのじゃん。
里山:よう聞いてくれたじゃん。
しばらくして、車掌がまたやって来て、財布が見つかった事を伝えていました。
車:大阪駅で財布を預かっております。
客:あ~あ~よかったですぅ~、ありがとう御座いました。
客:今は東京へ行ってる途中なので引き返せないけど、帰りに大阪駅へ取りに行けばいいですか?
車:帰りの切符は、その旨を言えば東京駅で買えますので心配ないですよ。
東京滞在中はどうするのかは、こちらの知らない事ですが、
とにかく人の多い駅構内で落とした財布がそのままの状態で帰ってくるとは、
この日本でもまだまだ昔からの温かい心が残っているのだなと思いましたね。
なんと心温まる、人情味溢れる「キャッシュカード」と言うお話だったのでしょう。
横浜:おとん、いや、ボス、それちょっと違うじゃん。
里山:どげんしたとですか。
横浜:落とした財布が無事帰ってきたという話しやないのじゃん。
里山:支部長ともなれば、色々考えるものだね。それぞれ、成長の跡が見えて非常によろしい。
本日は実に有意義な会議であった。
それではと、約3時間の会食を終えて横浜を後にしたのでした。
ここまで、見て頂いた人に、
神の御加護を!!
あまり宗派にはこだわらない里山ですから、
どちらの神様にもお目出度い事が有れば便乗させて頂き楽しんでおりますです。
話は少し遡りますが関東へ遠征に行った折、
折角ですから里山の東京支部長、横浜支部長と3人で支部長会議を兼ねながら会食しました。
場所は横浜そごうの中にあるレストラン街のあるお店でした。
遅い昼食にもかかわらず、さすが大都会ですね、そのフロアーには人が沢山居ました。
何年も足を運んでいなかったのでフロアーの様相も一変しておりました。
本物の色々な植物が通路の両側に植わっており、まるで公園を歩いているようでした。
議題は色々有りましたが、当然、子犬物語についても大いに盛り上がりましたが、
本日はクリスマスイブという事で、それに相応しい話題を一つご披露させていただきます。
箸でご飯をすくいながら、食べてるやら喋ってるやら分からない状態で、
里山は、こう切り出しました。
それでは、「キャッシュカード」というお題で一席うかがわさせて頂きます。
話はさらに遡りまして、関東遠征で上京している時のことで御座いました。
新神戸駅から新幹線に乗りまして京都を過ぎた頃でしたか、車掌が検札に回って来ました。
前から順番に検札を済ませ、里山の座った列びに来た時でした。
通路を挟んだ反対側の男性客が車掌に何か喋っていました。
その客は検札に来る前からそわそわしていました。
そんなに聞き耳を立てなくても同じ列ですから自然と話の内容が聞こえてきました。
さらに、耳をダンボ(ちょっと古ッ)にして聞いていると・・・・・ってやっぱ聞き耳立て取るがな!!
どうも財布を落としたらしいという事です。
車:何処で落とされたか分かりますか、この車内ですか?、ホームですか?
客:いえ、大阪駅の中の売店付近でコーヒーを買った時に落としたと思われます。
車:取り合えず連絡を取ってみますけど、お財布の特長とか言って下さい。
客:黒い皮の財布で二つにたためるヤツです。
車:中身はどんな物が入っていますか?
客:お札で○万円、小銭ジャラジャラ、免許書とキャッシュカードです。
ここで、里山の耳が大きくピクンと動いて、口元をニヤリとさせたのでした。
あッ、こいつも「キャッシュカード」って言ったやんけ、やっぱり同じやわ。
そう思ったのは何故か?
話はさらにさらに、遡りまして・・・って何処まで行くんや!!
関東遠征前夜の里山家でのお話しです。
里:乗り物の切符も往復買ってあるし、財布の中身はスリムにして行くわな。
マ:もともとスリムやんけ。
里:この散髪屋のスタンプ券も要らんし、ヤマダのポイントカードも要らんわな。
里:それと郵便貯金のカードがあるから、こっちのキャッシュカードは置いていく犬な。
マ:なに、ゆぅ~とんねん。それは、クレジットカードやないけ。
里:ほなけんど、お買物はキャッシュカードでってようゆうやんかいさぁ~
マ:いわんいわん、いわんの馬鹿、それも言うならお買物はキャッシュでとちゃうの。
里:世の中はその様になって御座るか。キャッシュカードは存在しないので御座るな。肝に銘じて置こう。
この様な会話がなされた後だったので、
「キャッシュカード」という言葉が出てきて思わず興奮してしまったという訳です。
多分、あの客もてっきりクレジットカードのことを間違って呼んでいたのに違いないと思ったからです。
同じ仲間がここにも居たとの思い込みでした。
さて、ここまで一気に話してちょっと箸を置き・・・って、食べてたんかいな?
まあ、お茶をいっぷく所望じゃと一口ゴクリとやりました。
東京:財布からカードを取り出し、
おとん、いや、ボス、この銀行のカードの裏にキャッシュカードって書いてあるわ。
里山:ナニッ!、そんな所にキャッシュカードは潜んで居ったか。卑怯なヤツメ。
里山:という事は、郵便貯金のカードもあれは、キャッシュカードであったのか、
里山とした事が不覚を取ってしまった。
まあ、あまり現金やクレジットカード類には縁の無い里山ですから、
この様なトンチンカンな議題になってしまいました。
横浜:ところで新幹線の財布の話はどうなったのじゃん。
里山:よう聞いてくれたじゃん。
しばらくして、車掌がまたやって来て、財布が見つかった事を伝えていました。
車:大阪駅で財布を預かっております。
客:あ~あ~よかったですぅ~、ありがとう御座いました。
客:今は東京へ行ってる途中なので引き返せないけど、帰りに大阪駅へ取りに行けばいいですか?
車:帰りの切符は、その旨を言えば東京駅で買えますので心配ないですよ。
東京滞在中はどうするのかは、こちらの知らない事ですが、
とにかく人の多い駅構内で落とした財布がそのままの状態で帰ってくるとは、
この日本でもまだまだ昔からの温かい心が残っているのだなと思いましたね。
なんと心温まる、人情味溢れる「キャッシュカード」と言うお話だったのでしょう。
横浜:おとん、いや、ボス、それちょっと違うじゃん。
里山:どげんしたとですか。
横浜:落とした財布が無事帰ってきたという話しやないのじゃん。
里山:支部長ともなれば、色々考えるものだね。それぞれ、成長の跡が見えて非常によろしい。
本日は実に有意義な会議であった。
それではと、約3時間の会食を終えて横浜を後にしたのでした。
ここまで、見て頂いた人に、
神の御加護を!!
どうもそちらの方の物には縁が無くって、
困ったものです。
捨てる紙あれば拾う神ありですからね。
違いのわからぬ私です。
それにしてもいいお話が続きますねえ。
確かに落とした財布が戻って来るというのは、落とした本人にとっては嬉しい事ですが、拾う人によってどの様にも変わりますからね。
これを国民性という人も言いますが、その人となりに大きくかかわってくるんでしょうね。
日本は良い意味でも悪い意味でもお役所的というところが有りますが、
>娘など現地のパスポート無しでの入国、凄い国です~
こういう事は、絶対出来ない国ですね。
丁度良い国というのは、なかなか見当たらないですね。
そちらは猛暑の年末だったんですね。
賑やかにカウントダウンしましたか。
こちらは、紅白を観て雪を被った山寺の除夜の鐘の音を聞きながら年を越しました。
【こちら猛暑なので暑さで完全にボケています】
今年もいろいろありがとうございました!
来年も燦ちゃんのブログ楽しみにしています。
良いお年をお迎えくださいませ!
実を言うと私もキャッシュカード派でブログを読んでいて
なるほど、と思いました。
ちなみにパンツもパンタロンと言うおばさんです(笑)
さて、財布のお話ですがさすが日本ですね!
私のところなど運動靴の片方を落としただけでも
絶対に見つからない国情なので【さすが日本!】と
感動してしまいました。
ちなみに私も成田空港でアルゼンチン側の身分証明書
娘の二重国籍なのでアルゼンチン側のパスポートなどを
忘れて戻った事がありますがその時にはやはり空港に
きちんと保管されていて後日無事に届いた記憶があります。
(えっ?身分証明書なくして入国できたのかって?)
勿論『どうしてもっていないのか』って聞かれましたが
事情を話したら入国させてくれました。。。
娘など現地のパスポート無しでの入国、凄い国です~笑
無い事は無いんですよ、ってこれって有りかえ?
まあ、ゴア氏の地球温暖化への警鐘についてとか、
愛媛の白熊のピースの体重は何処まで増えるかとか、
秋刀魚は本当に目黒で無いと駄目なのかとか・・・・
色々とある訳ですがこれらは、あまりにも重要な議題ですので、公にはしたくなかったのです。
ここんと賢明なはーちゃん様におかれましては、十分にご理解を頂けるものと思う所存で御座りますざます。
日本だけだよね。
こんな奇跡的なことが起きるのは。
その一方で、凶悪な犯罪もバンバン起きてるのも事実だけどね。
何時も思うけど、
来年こそは平穏な年でありますようにって子。
何分、日本語といいますか人様の言葉も十分にマスターしておりませんので話し方が怪しいのですです。
そんな白黒で良ければいくらでもお付き合いさせて下さいね。
こちらもイエローラブちゃんにプレッシャーを与えるようなマーキングをさせて貰いに伺いますからね。
宜しくだワン。
言われてみると、キャッシュカードとクレジットカード、特に気にしてみたこともなかったな~
自分が何て言っているのか考えてみたら、ただ「カード」と言ってるみたいなのに気づきました。
世間的には、どっちでも通じてますよね。
まぁ、親子3人でカードの話でそれだけ盛り上がれるのもすごいですけどね。
って、他に話題はないの?(笑)
私の会社の社長も先日、数枚のカードと○十万円入りの財布を落としたのですが、ちゃんと届けてくれた人がいて、手元に戻ったんですよ。しかも、全然お礼を受け取らなかったとか。
世の中まだまだ捨てたモンじゃないですね。
来年もまたこちらに遊びに来させて下さいね。
笑える話題を楽しみにしてますね。って書くとプレッシャーかな?(笑)
来年もよろしくお願いしま~~す(*^_^*)
これなら、ポーカーとか七並べとかできそうですね。
今や、カードは欠かせない世の中になっていますね。
カードを選んで差し出すのも一つの技術ですね。
今年は最後にドデカイ思い出が飛び込んでまいりましたが、お陰様で記念の年になりました。
これからの3匹の成長も楽しみになりました。
来年はどんな年になるでチュか子。(笑)
アル吉どんも今のオイラ位の時にモダルしてたから、
オイラも一杯モダルしてます。
里山では誂えの着物が無いから、人様用のTシャツとかお着物をそのまま着てます。
モダルも楽じゃないよね。
でも、後でオヤツをもらえるからお付き合いさせて頂いておりやす。
燦きちさんのサンタ姿とってもcute
とても野山を駆け回るダルには見えませんよ~
カード類や現金にはあまり縁が無いですよね。
同じ様な人がここにも居て良かった。(笑)
毎日の様に殺人だ、値上だ、偽装だと悪い話題ばっかしですからね。
たまにはこの様なホッとする話に耳をダンボにしたいですよね。
オイラは、垂耳族だから耳に関するお話も面白いなとおもいましたね。
ダンボって象でしたよね。
王様の耳はロバの耳とか言うのはなんでしったけ?
イソップか、いやウソップか???
拾った方には本当に耳寄りな情報が入ってくると良いですね。
普段から現金やカード類は殆ど使わない里山人ですから、この手の話は弱いんですよね。
この新幹線のおっさんもきっと、オイラと同じ人種と思いたいですね。(笑)
日本が特殊な国なんでしょうかね。
海外ではちょっとベンチにカバンを置いて目を少し放しただけで今度みたら無かったとか言う話を良く聞きますけどね。
東京まで行って、現金も何も無くてどうしたんでしょうかね。
そちらの方も気になるところでした。
日本へ来る燦太さんは律儀なんですね。
燦太さんはこれでなくっちゃね。
里山の支部長会議の議題としてはまあまあこれでも良いほうなんですよ。
子犬が居ないクリスマスはオイラにとっては何時も通りになって良かったです。
シュトーレンの甘いパウダースノーの所を少し舐めさて貰いましたよ。
ワン・チュウ・スリも甘いの貰ったかな?
読みはじめは何のことやらでありました。
それくらい、文無し、貧乏に徹して生きて来ましたから、新幹線に乗ったそのオッサン(勝手に歳を区切ってしまってからに・・)財布を落とされて難儀してはるなぁと心配してしまいました。
しかし、意外と親切なJR車掌の応対で救われ、ほっとしたのは小生だけではなさそうです。
ダンボ燦も安心して畳耳をまれたことでしたろう。
拾って駅に届けた人に一票と、更なる神のご加護をリクエストしときま。
私も考えてしまった。
多分、お財布に入れてあるのはクレジットカード。
家に通帳と一緒に入れてある現金引き出しのカードはキャッシュカード。
一応、分けて使っていました(^O^)
財布を失くされた方、もしかしたら本当にキャッシュカードを財布に入れてあったのかも~~(笑)
本人に確認してみないとわかりませんね^m^
まぁ、どちらも落としてはいけませんよね~
見つかるなんて奇跡に近いかも。
落とした場所が売店近くというのがよかったのかもしれませんね。
やっぱり、子犬が居なくなってから、ダルちゃんは落ち着きが出てきたことでしょう。と言うか、元に戻ったはずです。ケーキはもらったかな?