姫路城に続き再度本土上陸です。
事の発端は姫路城観光に味を占め、
今度はまだ一度も訪れたことがない厳島神社へ行ってみようと思いました。
そこでついでに途中の広島へも立ち寄ってみても良いかなと思った次第です。
広島へ寄るならどこか観光スポットが無いかと調べると、もちろん原爆ドームは外せないし、
他にはと探していると、ふと最近読んだ本の事を思い出しました。
原田マハさんの短編集の中の「ハッピーバースデー」に出てきたひろしま美術館です。
美術館は昔から好きでしたが、広島にあるとは知りませんでした。
そこでひろしま美術館についてネットで検索すると、丁度ピカソ展を実施していました。
ひろしま美術館45周年記念「ピカソ・青の時代を超えて」として、
大々的にピカソの作品を多く展示しているとのことでした。
さらによく調べると、その記念行事として「原田マハ記念講演会」が4月30日に実施とありました。
参加には無料ですが事前の予約が必要とのことで早速往復はがきを二人分送りました。
そして無事受理されて参加が可能になったので当日8時前に香川を出発しました。
前置きが長くなりましたが、その時に訪れた場所や内容を記します。
それでは、スタートです。
先ずは高速道路山陽道の福山SAで一休みです。
カフェオレを飲みながら、ここでも「さんちゃん」の看板を見かけました。
広島に入って講演会が行われる「リーガロイヤルホテル」の駐車場に車を止めて、
1時20分からの入場までまだ時間が大分あったので近くのそごうでランチを食べ、
これまた近くの広島城を見学することにしました。
お城からの帰り道、
道路を挟んでひろしま美術館とホテルがあるので美術館の外回りを見てからホテルへ行きました。
ホテルでは2時開演前の1時20分の入場に4階フロアーには長蛇の列が出来ていました。
予約の席は満席ということでしたが無事前の方に座ることが出来ました。
講演内容は、「こうしてピカソはピカソになった」と言うことで、
ちょうど現在美術館で展示されている順にその作品の内容とともにエピソードを交えながらの興味深い話でした。
ここだけの話ということで、
ご自分のマハという名前はピカソとマリー・テレーズとの間に生まれた娘のマヤからとったものだと言っていました。
とにかく若い時に若い時のピカソにぞっこん惚れ込んだというだけあって、
その話しぶりにはピカソへの熱量がたっぷりと伝わってきました。
帰りにサイン本を三冊並んでどうにか購入してきました。
二冊は既に読んでる本で、
その中の「あの絵の前で」に収録されているのが「ハッピーバースデー」です。(表題写真)
惚れ込んだという若き日のピカソの立ち姿です。
最初に講演会でマハさんの作品説明があったので、
その後美術館での展示作品には食い入る様に見入ってしまいました。
写真ではその微妙な感覚が分り辛いですが、幾つか写真を撮って来ました。
閉館まじか迄名残惜しかったですが十分にピカソの作品を堪能して外に出ました。
まだ日は高かったのでそこからも割と近くにある、
5月の広島サミットでは各国の主要閣僚が必ず訪れるであろう原爆ドームへ歩いて行きました。
これはやはり見るべきだなと思いました。
歴史的な重みを受けつつ、ガウディーににも負けない芸術的な建造物にも見えました。
広島を目いっぱい楽しんで、
慎重に高速道路をすっ飛ばして瀬戸大橋を渡り無事10時前頃には帰って来ました。
有意義な一日でした。
事の発端は姫路城観光に味を占め、
今度はまだ一度も訪れたことがない厳島神社へ行ってみようと思いました。
そこでついでに途中の広島へも立ち寄ってみても良いかなと思った次第です。
広島へ寄るならどこか観光スポットが無いかと調べると、もちろん原爆ドームは外せないし、
他にはと探していると、ふと最近読んだ本の事を思い出しました。
原田マハさんの短編集の中の「ハッピーバースデー」に出てきたひろしま美術館です。
美術館は昔から好きでしたが、広島にあるとは知りませんでした。
そこでひろしま美術館についてネットで検索すると、丁度ピカソ展を実施していました。
ひろしま美術館45周年記念「ピカソ・青の時代を超えて」として、
大々的にピカソの作品を多く展示しているとのことでした。
さらによく調べると、その記念行事として「原田マハ記念講演会」が4月30日に実施とありました。
参加には無料ですが事前の予約が必要とのことで早速往復はがきを二人分送りました。
そして無事受理されて参加が可能になったので当日8時前に香川を出発しました。
前置きが長くなりましたが、その時に訪れた場所や内容を記します。
それでは、スタートです。
先ずは高速道路山陽道の福山SAで一休みです。
カフェオレを飲みながら、ここでも「さんちゃん」の看板を見かけました。
広島に入って講演会が行われる「リーガロイヤルホテル」の駐車場に車を止めて、
1時20分からの入場までまだ時間が大分あったので近くのそごうでランチを食べ、
これまた近くの広島城を見学することにしました。
お城からの帰り道、
道路を挟んでひろしま美術館とホテルがあるので美術館の外回りを見てからホテルへ行きました。
ホテルでは2時開演前の1時20分の入場に4階フロアーには長蛇の列が出来ていました。
予約の席は満席ということでしたが無事前の方に座ることが出来ました。
講演内容は、「こうしてピカソはピカソになった」と言うことで、
ちょうど現在美術館で展示されている順にその作品の内容とともにエピソードを交えながらの興味深い話でした。
ここだけの話ということで、
ご自分のマハという名前はピカソとマリー・テレーズとの間に生まれた娘のマヤからとったものだと言っていました。
とにかく若い時に若い時のピカソにぞっこん惚れ込んだというだけあって、
その話しぶりにはピカソへの熱量がたっぷりと伝わってきました。
帰りにサイン本を三冊並んでどうにか購入してきました。
二冊は既に読んでる本で、
その中の「あの絵の前で」に収録されているのが「ハッピーバースデー」です。(表題写真)
惚れ込んだという若き日のピカソの立ち姿です。
最初に講演会でマハさんの作品説明があったので、
その後美術館での展示作品には食い入る様に見入ってしまいました。
写真ではその微妙な感覚が分り辛いですが、幾つか写真を撮って来ました。
閉館まじか迄名残惜しかったですが十分にピカソの作品を堪能して外に出ました。
まだ日は高かったのでそこからも割と近くにある、
5月の広島サミットでは各国の主要閣僚が必ず訪れるであろう原爆ドームへ歩いて行きました。
これはやはり見るべきだなと思いました。
歴史的な重みを受けつつ、ガウディーににも負けない芸術的な建造物にも見えました。
広島を目いっぱい楽しんで、
慎重に高速道路をすっ飛ばして瀬戸大橋を渡り無事10時前頃には帰って来ました。
有意義な一日でした。
平和公園周辺は人通りも多かったですが、まだサミット前と言うことで皆さんゆっくりと楽しそうに過ごされていました。
また機会があれば訪れたいと思っています。
広島紀行、興味深く拝読。私は6年間夫の赴任で広島に住み、毎朝平和公園まで早朝散歩していました。美術館へも何度も。ちょっとクールな感じの建物と展示でした。
「原田マハ」さん、気に入って何冊か読んでいます。講演会も参加出来て実り多い旅になりましたね。
今広島はサミットで回り警戒が大変だと広島の友人からLINEがあったところです。
ちょっと足を延ばして本土への旅。これからも時々旅紀行載せて下さいね。
詳しくは理解できませんが、その色彩の風合いとか写真や印刷物では感じられないようなしっとりとした感じが伝わって来るような気がします。
ポーラ美術館所蔵の作品も多く出展されていました。
箱根よりかは近いですからお得感もありました。
原爆ドームへは沢山な人、外国からの人も沢山見えました。色んな見方をしていると思いますが、皆さん思いは一つだと思います。
ぜひ見て頂きたい所ですね。
最近読んだ本の作者の講演会が広島であって
その内容にあったピカソの青の時代のエピソードが
また偶然、広島美術館ではその時ちょうど
ピカソの「青の時代とその後」を特集した展示が
タイミングよく観られたなんて、でき過ぎ~!
なかなかないことでしょう。
原爆資料館は、広島に行ったら外せない場所ですね。
重くつらい記憶の詰まった建物だと思いますが
人は常に何かをそこから学ばなければいけませんね。
今の世の中、何とかしてほしいところだらけ!
人類はこれからどこに進もうとしているのでしょうか?
広島の街は緑が多くって気持ちが良かったです。
また、行ってみたいと思っています。
有意義な一日だったようで良かったですね
実の所近くでも広島城にははいったことがありません
ピカソ展は見たいと思っていますが 今は足を向けられませんね
警備が厳重らしいです
一度廿日市市で見たことがあります
私にはよく分からなかったけど ひまわりの絵だけに迫力を感じた覚えがあります
日帰りで来た 近くなりましたね