里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

冬枯れ

2013年12月20日 | 
朝灰色に曇り、雪が横殴り状態でしたが思った以上には積もらなかったです。
それでも日があたらない田んぼとかには薄らと雪が積もっていました。
そして、白鳥八ヶ岳(自称)の頂上付近にも木々に紛れて白いものが見えます。

今年は甘柿は殆ど全滅でしたが、渋柿の大和柿が小さいのを含めると50個程収穫できました。
かなり小さいのも有るので全部アルコール漬けにしました。

クサハラの果樹は殆ど手を入れていない無法地帯なので、実が上手くならないことが多いです。
今年は、サクランボが初めて10個程採れました。
また、栗の実も5個程です。
梨、りんごは当地では不向きだということが分かりました。
桃も未だに音無です。
そんな中、2本の内1本だけ残った津之輝(ミカン)の木に実は小さいですが4個ばかり生っています。
色褪せた茶褐色のクサハラでここだけは輝いています。

収穫はもう少し先で来年2月上旬頃になります。

色褪せてはいますがこちらの果実は毎年鈴なりです。
今年取り残したキウイがまだまだ一杯ぶら下がっています。


里山の紅葉坂では、残りもみじの紅葉が終を待っています。

ケヤキ並木の間には渋いワインカラーのハゼの葉が寒風に晒されています。

木々はすっかり葉を落とし、
猪だけは坂道をしっかりほじくってくれてます。
寒い冬は春に向けての準備期間ですかね。

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