里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

実験パート2

2014年03月17日 | 
先の実験の様に結果が黄土色で緑か赤か分からない状態では、実験結果良ということにはなりません。
そこでサンプルの上澄みが透明になるまで念入りに二日待ちました。

その結果、

見事に透明な上澄みを2.5cc採取することができました。
そこに試薬を3滴落とし込みます。

そうするとどうでしょう、見事に緑色に変わったではありませんか。(表題写真)
やはり実験には驚きが必要ですね。
誰もがハッキリと分かる様でないといけないですね。
STAP細胞もシンプルな実験でシンプルな真実の結果を出さないといけなかったですね。
頭は超一流なのにやることがお粗末様でしたね。
功を焦らず、小学生の理科の実験レベルの気持ちで楽しまないといけないですね。
余計なことを考えてしまいました。

色の結果を比色表で比べてみますと、

6.5か7位で中性かやや弱酸性というところでしょうか、
この結果はちょっと意外に思いました。
一年間作物を植えて来て畑の土壌が結構酸性に傾いていると思っていましたが、
意外と中性であったことにビックリしました。
通年畝を耕してはその上から苦土石灰と化成肥料を元肥として入れさらに幸運機で耕していました。
今年は、アルカリ性にする為の苦土石灰をまくのを止めにしました。

やはり土壌の酸度測定もやってみるものですね。
理科の実験は大成功でした。

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4 コメント

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リケワン (ぶちょうほう)
2014-03-18 16:02:05
燦様 こんにちは
実験成果は感激的ですね。
このことを踏まえて、小生もかの割烹着姿で実験していた例の女史のことに思いを致していました。
彼のリケジョのは墓穴を掘ってしまったようですが、われらが里山のリケワンの方は実験大成功ですね。
シンプル伊豆ビュー値フルの河津桜でしたね。

この結果をどうか良い作物収穫につなげてください。

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ぶちょうほう さんへ ()
2014-03-19 17:43:19
一応白黒ははっきりとしたいタイプなので上手く色が出て良かったです。
緑が出たら今度は赤を出してみたいですね。
リケワンもうひと踏ん張りしてみますかね。
実験の結果で苦土石灰をまくといった労力と費用が要らなくなりました。
非常に結構な結果となりました。

シンプル伊豆ビューの河津桜を頂きましたので次回は里山の河津桜をお披露目と致しましょうかね。
返信する
燦さん、こんにちは (polo181)
2014-03-23 11:56:13
ペーハーの監査を行ってから、土壌の質を調整するとは、本格的な"農家”ですね。
なにをどうすれば良いかはさっぱり分かりませんが、とても科学的です。収穫に影響するでしょうね。
私の好きな野菜は、ゴボウ、大根、ニンジンなど地下茎のものです。葉っぱは苦手です。
歯が丈夫でないので、菜っ葉を食べるのには苦労します。健康志向の家内は、容赦なく葉っぱを出してきます。
とくに生野菜は苦手中の苦手です。味が付いていればねぇ。
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polo181 さんへ ()
2014-03-25 16:40:27
本格的な農家には程遠いです。
ペーハーの実験は今では小学校でも教えているのではないでしょうか。
意外とシンプルで面白いですよ。
根菜類の方が歯にこたえるような気がしますが葉っぱものが苦手ですか。
生野菜もドレッシングなんかと上手く合わせれば美味しいと思いますけどね。
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