
もう既にネタばれですが、お遍路の記録という事でお付き合い願います。
結構色んなものを見させて頂きました。
第37番岩本寺から次の第38番金剛福寺までは、四国のお遍路の行程の中でも一番距離が長い区間となります。
95kmの長丁場です。
雄大な四万十川を渡って岬の突端を目指します。

一般道の95kmは車でもかなり長く感ぜられました。
山門への道沿いでは屋台の準備をしていました。

拝んで一礼してから山門を潜ります。

山門を潜り抜け最初に目にしたものに釘付けとなりました。
何とそこの庭木の周辺にはデカくて真っ白で見事な丸い玉石がゴロゴロと敷き詰めてありました。

そしてさらに本堂に近付くと左側の池周辺にはさらにさらに見事な巨岩がわんさかと我々を迎えてくれました。

へぇ~と棒立ちになりました。
「石好き」には堪らない光景です。
まだ八十八箇所を全て見ていないですが、間違いなく石に関してはこのお寺さんが一番の迫力だと思います。
全てご紹介したいですが、どうでもいい人にはどうでもいいので、
ほんの気持ちだけご紹介させて頂きます。
石ばかりに目を足られて肝心の本堂や太子堂を撮るのを忘れるところでした。
太子堂側から池越しに本堂を撮しておきました。

山門を出てこれから足摺岬の先を観光しました。

岬へ行く途中の駐車場にはさすが名高き観光名所、県外ナンバーの車が殆どでした。
ここで今年最初の当ブログで登場しました「笑う富士山」にお目にかかったという訳です。
持ち主は快く笑いながら写真を撮らせてくれました。
高知では多くの偉人が幕末にかけて輩出していますが、足摺岬ではジョン万次郎が太平洋に向かって立っています。

桂浜では龍馬が、室戸岬では中岡慎太郎が太平洋に向かって立っています。
この太平洋の大海原を見ていると心が揺り動かされて何か行動したくなるのではと思われます。
我々も心を揺さぶられに岬の展望台へ行ってみました。
そこには見事な大海原が私達を迎えてくれました。

岬近くに点在する岩礁の上をよぅ~く見ると何とウミウでは無く釣り人が数人居ました。
さらによく見るとどの岩礁にも釣り人が磯釣りを楽しんでいました。
多分「グレ」の大物を狙っているのでしょう。

四国最南端の印を撮影し我々の車に帰ってきました。

オイラも印を残さんとて、長旅で足摺しながら駐車場の裏側方面へグイグイゴーゴーと引張て行きました。
で、そこで又もや目が点状態になりました。
何と石また石のオンパレードです。
一つ一つお見せしたいのは山々ですが、ぐっと我慢してこれぐらいにしておきましょう。
って、見せるんかい!

散々あちらこちらにオイラの印も残した事だしそろそろ岬ともお別れすることになりました。
行きは岬の山の中のコースで来ましたが、帰りは海側を遡り元来た道に合流しました。
その道路の山側には見事な菊の群生が見られました。
写真は岬の駐車場付近のものですが、この寒い時期によくも元気に咲いていられるものだと感心しました。
ネットで調べますと、「アシズリノジギク」という固有種みたいです。

帰り際に良いものを見せて頂きました。
お昼前には足摺岬のお遍路を終えたのでさらに欲張って次の第39番延光寺を目指すことになりました。
そしてどうせここまで来たのだから、
さらに欲張ってさらに西の愛媛県の最南端にある第40番観自在寺まで足を伸ばして急いで帰ってきました。
総行程約740kmでした。
お疲れ様でした。
結構色んなものを見させて頂きました。
第37番岩本寺から次の第38番金剛福寺までは、四国のお遍路の行程の中でも一番距離が長い区間となります。
95kmの長丁場です。
雄大な四万十川を渡って岬の突端を目指します。

一般道の95kmは車でもかなり長く感ぜられました。
山門への道沿いでは屋台の準備をしていました。

拝んで一礼してから山門を潜ります。

山門を潜り抜け最初に目にしたものに釘付けとなりました。
何とそこの庭木の周辺にはデカくて真っ白で見事な丸い玉石がゴロゴロと敷き詰めてありました。

そしてさらに本堂に近付くと左側の池周辺にはさらにさらに見事な巨岩がわんさかと我々を迎えてくれました。

へぇ~と棒立ちになりました。
「石好き」には堪らない光景です。
まだ八十八箇所を全て見ていないですが、間違いなく石に関してはこのお寺さんが一番の迫力だと思います。
全てご紹介したいですが、どうでもいい人にはどうでもいいので、
ほんの気持ちだけご紹介させて頂きます。
![]() | ![]() | ![]() |
石ばかりに目を足られて肝心の本堂や太子堂を撮るのを忘れるところでした。
太子堂側から池越しに本堂を撮しておきました。

山門を出てこれから足摺岬の先を観光しました。

岬へ行く途中の駐車場にはさすが名高き観光名所、県外ナンバーの車が殆どでした。
ここで今年最初の当ブログで登場しました「笑う富士山」にお目にかかったという訳です。
持ち主は快く笑いながら写真を撮らせてくれました。
高知では多くの偉人が幕末にかけて輩出していますが、足摺岬ではジョン万次郎が太平洋に向かって立っています。

桂浜では龍馬が、室戸岬では中岡慎太郎が太平洋に向かって立っています。
この太平洋の大海原を見ていると心が揺り動かされて何か行動したくなるのではと思われます。
我々も心を揺さぶられに岬の展望台へ行ってみました。
そこには見事な大海原が私達を迎えてくれました。

岬近くに点在する岩礁の上をよぅ~く見ると何とウミウでは無く釣り人が数人居ました。
さらによく見るとどの岩礁にも釣り人が磯釣りを楽しんでいました。
多分「グレ」の大物を狙っているのでしょう。

四国最南端の印を撮影し我々の車に帰ってきました。

オイラも印を残さんとて、長旅で足摺しながら駐車場の裏側方面へグイグイゴーゴーと引張て行きました。
で、そこで又もや目が点状態になりました。
何と石また石のオンパレードです。
![]() | ![]() |
一つ一つお見せしたいのは山々ですが、ぐっと我慢してこれぐらいにしておきましょう。
って、見せるんかい!

散々あちらこちらにオイラの印も残した事だしそろそろ岬ともお別れすることになりました。
行きは岬の山の中のコースで来ましたが、帰りは海側を遡り元来た道に合流しました。
その道路の山側には見事な菊の群生が見られました。
写真は岬の駐車場付近のものですが、この寒い時期によくも元気に咲いていられるものだと感心しました。
ネットで調べますと、「アシズリノジギク」という固有種みたいです。

帰り際に良いものを見せて頂きました。
お昼前には足摺岬のお遍路を終えたのでさらに欲張って次の第39番延光寺を目指すことになりました。
そしてどうせここまで来たのだから、
さらに欲張ってさらに西の愛媛県の最南端にある第40番観自在寺まで足を伸ばして急いで帰ってきました。
総行程約740kmでした。
お疲れ様でした。
昔、若いときに高速を走って大阪をとんぼ返りしたことがあります。1000キロを
超えましたね。でも、一般道の740は、これは驚きです。あなた、いまいくつ?
わんちゃんも、ほとほと参ったでしょう。石が好きなのですね。広い敷地があれば、
石も置きたくなるでしょう。当然です。関西の金持ちは、四国から石を買いますね。必ず。
半分くらいでしょうか。
オイラも年だからそろそろ長距離ドライブはこたえる様になりました。
今年で13歳だからもう時期後期高齢者かな。
これぐらい大きな石だと川から運び出すだけでも大騒動です。従ってこれを庭石として使うには相当な広さと相当なお金がないと無理ですね。
オイラは見てるだけです。