チャリ初め

お正月気分もまだ抜けぬ一月七日の風も少ない穏やかな日に近場でチャリ初めしました。
「お目出度いもの」と言えばやはり紅白ですね。
引田の街は古くから漁港で賑わってきました。
従ってこう言う所にはお目出度いものが沢山有りそうです。
まず最初は、河口付近にかかっている朱塗りの橋です。

橋の北側には鳥居が見えます。

神社となればお目出度いものが有りそうです。
誉田（ホンダ）八幡神社です。
神社への登り口にはお目出度い「初詣」の文字が見えます。

軽くお参りを済ませ、元来た橋に戻ります。
橋の南側には何やら赤い建物が見えています。

ここは引田の街の観光スポットにもなっている「かめびし屋」というお醤油屋さんです。
赤と黒塀、それにチェックの壁が見事です。



直ぐ南側には、
ここも色んなイベントが実施されている場所で観光スポットの「讃州井筒屋敷」と言うのがあります。
お目出度い門松を一枚頂きました。

引田の狭い街中をクネリクネリとさらに南方面の国道側へ進んでいきますと、
大わらじ奉納でお世話になった住職さんのお寺が有りました。
毎年夏のお盆の頃には「森権平」庵で供養をして頂いております。
庵の役員をやってから初めて来たので、何時もお世話になっているお寺さんをお参りさせて頂きました。
積善坊（しゃくぜんぼう）さんです。

お参りして直ぐ南隣へ行きますとそこにもお寺さんがありました。

お正月の飾りはしてありませんでしたが、折角来たのでお参りしておきました。
そしてさらにすぐ南の隣には何と何とまたお寺が有りました。
この様な狭い街にお寺さんが三軒も連なっているというのもまた珍しい事だと思いました。
何か謂れが有りそうですが、不明です。



ここもやはり折角来たのでお参りさせ頂きました。
お参りも終わり門を出ようと真正面に目をやると、お目出度い色の赤レンガの家が見えました。

何気なく家の表札が目に入りましたが・・・・・えッえッえッ・・・・

もう少し近づいて確かめます。

もう間違いないですよね。
誰が見ても「大吉」ですよね。
当然お寺に入る時は見えませんが、出る時に「大吉」とは有り難い事ですね。
これは絶対御利益が有るというものです。
このお寺さんに来た時には皆さん必ず御利益が頂ける事になります。
正月早々コイツァ～縁起がいいわいなァ～

御利益を頂いて今度は国道に出て５～６kmばかり西に向かいます。
風はないといえどもやはり西風を切って進みます。
横内という所に、引田と同じ様な名前の「誉田神社」がありました。

割と広い境内を通って東側の出口へ向かっていると、
これまたお目出度い今年の干支のお午さんが居ました。

そう言えば、写真は撮ってきませんでしたが引田の誉田神社にもお午さんが居ました。
そこを後にして今度は東に向かって海岸線を帰ります。
三本松漁港に近づくとこの様なものが見えてきました。
漁港らしい風景です。

漁港ですから湾の入り口には灯台が有ります。

これがまた何と、「紅白」じゃあっりませんか。
何も作っていませんよ。ありのままの姿をお見せしています。
ああ、目出度い目出度い。

漁港を後にして最後のシメはやはり白鳥神社でしょう。
最後まで上手くいく様に先ずは白馬に登場して貰いましょう。

ここには、この他に銅像のお午さんもいらっしゃいます。
という事は今日巡った神社には全てお午さんが居たことになります。
白の次は紅という事で、

大勢の鳥居さんに登場願いました。
大きな午の絵馬さんは毎年、その年の干支が描かれてここに設置されています。

当地では一番大きな神社で、最近屋根を葺替えたばかりです。

神社の北側には回廊みたいなのがあり、その真ん中から出口となります。

そこの天井に吊らされた大きな矢が目に入りました。

これまた紅白でお目出度いですね。
そして門を出た右側には弓道がありここで練習したり試合が行われるそうです。

ここの北側には広い松原になっており地面は砂地です。
少し車輪が砂にとられながらも北側の一般道まで進みそこから自宅に帰ってきました。
ゆっくりと見学しながら走行距離２６．２１kmをチャリってきました。

頭の方は何時もお目出度いですが、本日は下の方もお目出度くキメてみました。


目指せ１０００km！！
ゆっくりと頑張ってみましょう。