天日干し
2011年02月05日 | 里
近所のガーデニング仲間から大きな袋いっぱいの天草を頂きました。
強風が吹き荒れていた時期に近くの海岸で拾ってきて、
その帰り道お裾分けということで置いていってくれました。
袋を開けると磯の香りがぷんぷんと匂ってきました。
早速天草専用の網戸(廃材利用)の上に拡げて、その上から水を満遍なくかけて天日干しを行ないます。
天草には他の海草とか生物とかゴミが引っ付いています。
それらを一つずつ取り除いてはさらに何回も水をかけて天日干しを繰り返します。
水をかけ天日干しを繰り返す事によって天草は真っ白に晒されていきます。
真夏の時期の寒天、
ひゃっこくてつるっとした食感、
火照った身体に一瞬の涼感を与えてくれますね。
寒い時期に少し手間をかけて準備しておきたい食材です。
強風が吹き荒れていた時期に近くの海岸で拾ってきて、
その帰り道お裾分けということで置いていってくれました。
袋を開けると磯の香りがぷんぷんと匂ってきました。
早速天草専用の網戸(廃材利用)の上に拡げて、その上から水を満遍なくかけて天日干しを行ないます。
天草には他の海草とか生物とかゴミが引っ付いています。
それらを一つずつ取り除いてはさらに何回も水をかけて天日干しを繰り返します。
水をかけ天日干しを繰り返す事によって天草は真っ白に晒されていきます。
真夏の時期の寒天、
ひゃっこくてつるっとした食感、
火照った身体に一瞬の涼感を与えてくれますね。
寒い時期に少し手間をかけて準備しておきたい食材です。
これで「テングサ」と読むのですね。
寒天や心太の材料になるものでしたか。
話に聞いていた事柄が、こちらで現実のことになってしまうのですから、不思議な気持ちです。
日にさらして、異物を取り除き、水を掛けて、また日にさらす・・・こんな作業が繰り返されていたのでしたか。
これで何人前取れるのでしょうか?
どうやら日本中のネットのお友達にお裾分けする分だけはなさそうですね。
それでは、真夏のひゃっこい寒天をそのときにまた御記事でご紹介くださいね。
最後に煮て煮汁をとると聞いたことがありますが、そうではないのですか?
これでやっと一人前ではなくって結構使えます。
というのが天草を数回に渡って使い回しするからです。
心太にする道具はありませんのでもっぱら寒天として頂いております。
そちら地方の海岸では採れませんかね。
昔は何処の家庭でも結構やっていましたね。
便利な世の中に慣れてしまうとなかなか元には戻れないのが現実でしょうね。
煮汁は数回に渡って取れますので段々薄くはなって来ますが寒天はできます。
つるっとさっぱりな寒天
あー夏が待ち遠しい、でしょ?(笑)
ゆっくりと順番に楽しんでいけたらなと思います。
寒天は夏にはピッタシな食べ物ですね。
やはり待ちどうしいですね。
すごいな~
一見、いのししの肉を干しているのかと思っちゃいました(笑)
寒天ダイエット・・・は必要ないのかな?
一時、寒天がお店から消えたことがありましたが、そういう時は、里山の出番ですね。
これを何回も晒していると真っ白になるんですよ。
猪も皮を剥げば真っ白になるから満更でもないな。
寒天ダイエットは必要ござんせん。
お店から消えたら何時でも里山に連絡下さい。
網戸ごとお送りします。
手をかけた思いが詰まっていて
最高に美味しいのでしょうね!
海がそばにあれば天草を取りに行って
燦ちゃんに寒天の作り方を教わりたいのに
海まで400キロ走らないと無いのが残念です。
でもいつか海水浴へ行ったら拾ってきて
燦ちゃんパパに是非ご指導願いたいたいです。
そして私も買えないので手作り寒天
作ってみたいです。
その時は教えてくださいね!
有り難く頂きたいと思います。
400キロは遠いですね。こちらで400キロと言えば四国を横断して海の中です。
そちらの海岸にも天草はありますかね?
あれば拾って来て天草作りに挑戦してみて下さい。
その時は何時でも尋ね下さいね。