稲刈り

先週までに近くの殆どの田んぼで稲刈りを終えています。
去年よりかは１～２週間程遅い様な気がしますが、昔から比べれば随分と早くなりました。
季節上では秋ですからいくら暑くてもやはり稲刈りと聞くと秋色が強くなったのだと思いますね。


さて我が家の古代米バケツセットの方はと申しますと、
黒米だけに稲穂が出来て実をつけてきました。

近づいて見ますと何やら白い花みたいなのも見られます。

白米、赤米には稲穂が出る兆候はまだ見当たりません。
白米のバケツの中にはまだホウネンエビが動いています。
最初から生きていたヤツかそいつの子供か孫かは分かりませんがちゃんと生き続けています。
小さなバケツの中の宇宙ですからその内見たことも無いような生命体が出て来るかも知れませんね。

近くで「くうかいくん」の田んぼアートを作っている田んぼを見に行ってきましたが、
こちらもまだまだ緑の田んぼで「くうかいくん」の「く」の字も見られませんでした。
古代米はまだまだ実が色づくのは先みたいです。

秋と言えば色々有りますが、
秋刀魚には名前の中に秋がハッキリと入っていますから間違いなく秋の代表選手ですね。
脂の乗った焼秋刀魚に欠かせないのがスダチです。（表題写真）
出汁醤油をちょろっとかけてその上からジュ～ッてスダチをしぼり落とすと、
ああ～ヨダレが口の中に湧いてきた。

古代米と一緒に食べるとどんな感じになるかな。
何故か縄文土器が欲しくなってきた。