石の話
2009年09月29日 | 雑
お硬い話で申し訳ないですが、
何故か石好きなんです。
それもとても珍しいとか貴金属類の石とかじゃなくって、単なる路傍の石なんです。
路傍と言ってもやはりそれなりの拘りがあって、
自分が足を運んで行った山とか川とか海に有った石が殆どです。
昔映画で「無能の人」の主人公は川原で拾ってきた石を売っていました。
「劇団ひとり」さんは駐車場に転がっていた何でもない普通の石を拾ってきて、
「石原君」と名前までつけ「無償の愛」という事に拘って大事に持っているそうです。
これらはホンの一部ですが普通の石に興味を持っている人が結構いるものだなと思います。
特に里山が変人と言うわけでは無いのですね。
でもあまり詳しく調べたことは無いですが、石好きの殆どは男性の様な気がします。
女性はどう見たって貴金属系だと思われます。
ここから話をレアメタルと今後の日本経済についてとか、
都市鉱山のさらなる有効利用についてとかといった話になると里山向きで無くなるので、
「そこからじゃなくって・・・」
この夏、山の斜面が里海まで来ている海岸で、
山から崩れている石と海岸の石を、
ウンコラショっとリュックに詰め何往復もして運んで帰ってきました。
暑い中をリュックを背負って運んでる自分の姿に何故か格好だけ三浦雄一郎さんをダブらせてしまいました。
孤高の人、路傍の人、無能の人、・・・・石好きの人。
まあ、なんでもええわ。
とに角、気に入った形とか色合いの石をある程度納得のいく数を集めて、
さてどうしようかと思うのです。
今のところとりあえず地面に並べて遊んでいます。
子供の頃地面に石で絵を描いていたのと同じなんでしょうかね。
何故か石好きなんです。
それもとても珍しいとか貴金属類の石とかじゃなくって、単なる路傍の石なんです。
路傍と言ってもやはりそれなりの拘りがあって、
自分が足を運んで行った山とか川とか海に有った石が殆どです。
昔映画で「無能の人」の主人公は川原で拾ってきた石を売っていました。
「劇団ひとり」さんは駐車場に転がっていた何でもない普通の石を拾ってきて、
「石原君」と名前までつけ「無償の愛」という事に拘って大事に持っているそうです。
これらはホンの一部ですが普通の石に興味を持っている人が結構いるものだなと思います。
特に里山が変人と言うわけでは無いのですね。
でもあまり詳しく調べたことは無いですが、石好きの殆どは男性の様な気がします。
女性はどう見たって貴金属系だと思われます。
ここから話をレアメタルと今後の日本経済についてとか、
都市鉱山のさらなる有効利用についてとかといった話になると里山向きで無くなるので、
「そこからじゃなくって・・・」
この夏、山の斜面が里海まで来ている海岸で、
山から崩れている石と海岸の石を、
ウンコラショっとリュックに詰め何往復もして運んで帰ってきました。
暑い中をリュックを背負って運んでる自分の姿に何故か格好だけ三浦雄一郎さんをダブらせてしまいました。
孤高の人、路傍の人、無能の人、・・・・石好きの人。
まあ、なんでもええわ。
とに角、気に入った形とか色合いの石をある程度納得のいく数を集めて、
さてどうしようかと思うのです。
今のところとりあえず地面に並べて遊んでいます。
子供の頃地面に石で絵を描いていたのと同じなんでしょうかね。
ある瞬間、とらわれた様に形や色がキニナルんですよね。
分かります分かります。
今では観葉植物よりも手間がかからない(当然)ので
緑少な目、堅い部屋のオブジェになってます(笑)
燦ちゃんには石遊びより石焼イモですな。
優しい青色ですねえ。
安治石とか有名ですよね。香川は石の産地。
この間TVニュースで、石明かりフェアを
八栗山の近くでやってると聞きました。
うちも隣の畑から小石がぞくぞくでてきましたが
川原に変えそうかなあと・・・・苦笑。
立派に絵画になっております。石の形や色、それに大きさも考えて並べてありますから、かなり日数がかかったでしょう。まさに芸術の秋です。健康にも良いしノートレにも役立つでしょう。
海岸線を歩いていると全ての石に目を向けたくなるんよね。
石は餌も光も要らないし、
水は時たま鑑賞する時などにかけてやるとぐっと石が引き立つから面白いね。
どちらにしても手間いらずでいいね。
そう言えばそろそろ畑のサツマイモも食べ頃かな。
探り掘りの季節になってきましたね。
オイラの出番だ。
まあ、ストーンヘンジンには違いないので当たらずとも遠からずですね。(笑)
この丸い石は水につけると真っ黒です。
海岸まで運ばれて来るまでに角が取れて丸くなってきたんですね。
海の色も入っているのかな。
触っても滑々して気持ちが良いですよ。
>この間TVニュースで、石明かりフェア
毎年やっているみたいですね。
地域おこしの一つですね。
庵治石は結構有名みたいですね。
>うちも隣の畑から小石がぞくぞくでてきましたが
川原に変えそうかなあと・・・・
何かに使えませんか。
結構用途があるもんですよ。
それも瀬戸内海のね。
と見ることも出来るし、こういうのは人それぞれだから面白いですね。
>かなり日数がかかったでしょう。まさに芸術の秋です。健康にも良いしノートレにも役立つでしょう。
とりあえず並べてみてあ~だ、こ~だとやり直せるから良いですね。
それがまた楽しみでもあり、これだと決まったときには嬉しいものです。
でもやりだすときりが無いんですよね。
考えがまた直ぐに変わったりしますからね。
妥協も必要です。
なぁ~んてことをやっている内に時間が過ぎていきます。
里山の一つの遊びですね。
石は趣味のうちで究極のものかもしれませんね。
奇石・貴石・輝石や珍石・珍形を求めずに、当たり前の姿のもので、親しんで行くというのは行き着いた境地ではないでしょうか。
水を掛けると生き生きとしてくる石がありますね。
小生はそういう石が好きですが、そんなことはどうでも構いませんね。
たしか、武者小路実篤に「馬鹿一」という、ひたむきな石好きの男の小説がありましたね。
石も同系の色や形を揃えると、なかなか良いものですね。
小さい画面を見ると、まるでアクセサリーみたいですよ。素朴なネックレスというか。
石好きなのは、里山だったんですね。
てっきり燦クンかと思いました。
まめも将来、ボスみたいに石集めをするようになるのかなぁ。
我が家の玄関前はまめの集めた石でつまづきそうになってますよ(笑)
ボスはこれらの石の1つ1つに名前をつけないの?
ボスの場合は、名前をつけてもどれがどれだか忘れるか?
石を拾うことがあり、昔パタゴニアの休火山のそばの小川で
石や溶岩の固まりのような石などいくつか拾って
想い出に我が家に飾ってあり、一つ一つを見るたびに
色々な思い出が浮かんでくるので石とは言っても
素敵なコレクションだと思います。
したがって境地というとこまでは行ってないと思います。
水をかけるのも一つの楽しみですね。
大体は乾いている時よりも生き生きして来るから不思議ですね。
>武者小路実篤に「馬鹿一」という、ひたむきな石好きの男の小説がありましたね。
「馬鹿犬」でなくってよかった。(笑)