月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

勿忘草

2006-04-20 15:38:57 | 社会との繋がり
こんにちは

午前中の春の嵐がやっと治まりかかっています
風だけがまだ狂ったように吹き荒れています

朝からピアノ曲を部屋の中に流しています

3月いっぱいで 
お預かりしていた、いくつかのお役をおりて
一年お休みにはいりました

仕事も諸雑用もあまり減らないのですが
それでも 少し自分に向き合う時間を
取ってみようと思いました
自分を大切に出来無い人間に
他人様のお役に立つことは無理と
逆説的に考えてみることにしました

自分がボロボロクタクタになっていては
その私に相手をされる方たちには
お気の毒の一言だと。。


新しく始めた お稽古事もスムーズにスタートして
周りの方に恵まれて・・・
楽しく新しいことを始められることに
感謝する気持ちを忘れないで行こうと。。
そう思っています

昨日の午後 日経新聞社主催
【FIFAワールドカップキックオフシンポジウム】
参加してまいりました。
川淵三郎氏(日本サッカー協会キャプテン)
ピエール・リトバルスキー氏(シドニーFC監督)
両氏のそれぞれの基調講演のあと
パネルセッション・トークセッションと続く
4時間半に及ぶものでした

今年のドイツでのワールドカップ開催が目前になり
いろいろイベントがこれから増えてくるのだと思います

協会としての立場
開催国としての立場
スポーンサーとしての立場
主催としての立場
参加するものとしての立場
サポーターとしての立場

それぞれの立場からの いろいろな見方のお話を
興味深く拝聴してまいりました

それぞれの思うところは違っても
ひとつの目標を達成するということで
やはり周りが納得できる結果を形に見せる
形にするために どれだけ努力するか
(努力=考えるか。行動するか。)
そこに懸かっているというお話に
お話が集まっていた気がします

そして 川淵氏のお話の中で(修訳)
【楽しむ】楽しい の楽の字を使うことで
どうも楽しい=楽する・・イメージが付きまとうけれど
楽しむために そこに行き着くまでに
どれだけ努力を積めるか
その努力の結果が 楽しい・・・につながってくる
周りが納得する結果が得られて
初めてにこやかにその行為が楽しいものに変化する

そういったお話を伺って
ここ数年・・自分の生きてきたこの数十年
振り返っていました
結果出しているかな。。って





たくさん種をまいて
スマイルの花が
いくつ咲いているだろう。。。


おすそ分けしたものが
その人の生活の中で
いくつ生き続けているだろう。。。


私との想い出が
その人の心の中で
いくつ残り続けているだろう。。。



Good day and Peace


『勿忘草』


きみのこと

忘れないよと

誓ったね

笑顔の向こう

泣き顔の向こう