夕暮れを
心待ちに待つ
月蝕に
晩夏の歌詞を
一人 くちずさむ
☆
こんにちは
今朝 Fmから久しぶりに荒井由美さんの曲を耳にしました
蒸し暑い朝のお天気の中 秋の便りを耳にした気がしました
♪
行く夏に 名残る暑さは夕焼けを
吸って燃え立つ葉鶏頭
秋風の心細さはコスモス
何もかも 捨てたい恋があったのに
不安な夢があったのに
いつかしら 時のどこかへ置き去り
空色は水色に
茜は紅に
やがて来る
寂しい季節が恋人なの
♪
(荒井由美氏 晩夏より)
ゆっくりと 秋に身を任せて
静かに 静かに
溜息の中につつまれていたい
そんな今日
宵の口
月蝕を待つ
その瞳
恥ずかし惑い
雲に隠れて
今夜の満月は照れ屋のようで
雲の間にまで
太陽と交わるようです
Good day and Peace