月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

もの想いのとき もの淋しさのとき

2007-11-20 19:33:40 | かんじるままに


ふと見上げると そこに月がいた
足元は月明かりで明るく
冷たい風の中でも 迷子にならないほど
明るい月明かりが 行く手を示す

道に迷わないとしても
心が迷う
そんな何かを想うとき


ふと気づくと そこに月がいた
足元を明るく照らす
ぼんやりとした眼差しを 見つめるように
優しくてらす月明かり 心の迷いを和らげる

道を失わないように
心が惑う
そんな淋しさにつつまれる時


月が

私に話し掛けている



もの想いのとき

もの淋しさのとき


月が

私とともにいる


Good day and Peace