月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

しよこらあと

2014-02-09 22:42:00 | 恋物語
数十年ぶりの豪雪
春陽射しも溶かしきれないほどの
大雪が降った翌日

夜になって
残雪は道の端端に凍っています
しばらくは 溶けずにいるのでしょう

ボルドーのテーブルワインを
舐めながら過ごす夜です
ちょっとコクのあるチョコレートを
ときおり口に含みながら
ウォンさんの『月の音階』を聞いています

三十数年ぶりの初の高校の同窓会の連絡が入りました
同窓生の3分の1は連絡が付かずに開催の運びに
なってしまいそうです
学年の同窓会ですから
懐かしい顔がかなりの数揃うことでしょう
4月の末のことですが 今からとても楽しみです

生活に慣れた土地から
この土地に嫁いでもうかなりになりますから
本当に三十数年ぶりにお目にかかる人たちが
ほとんどです

発起人はさらに古い、小学校や中学校からの同窓生
その時代からクラブのキャプテンをしたり
学友会の委員をしたりして 活動盛んだった人たちです
お名前を見ただけで お顔が思い起こされる方たち

久しぶりに同窓生の顔を思い起こす日々です



外は昨日に続いて静かです
ときおり 車のチェーンがシャリシャリ音を立てています
幼いころ親の故郷へ泊りに行くと
冬は床の中でこのシャリシャリという音を
聞きながら眠りにつき
時折、ゴーーーーと地鳴りのような音が通り過ぎるのを
目が覚めて聞いてから また 寝付いたことがあります
除雪車の音ですね

人間の記憶って不思議です

同窓会の知らせの葉書一枚で
遠い懐かしい人たちの顔が
次々に思い浮かべられたり

チェーンの音で
幼い時にみた天井の様子が
思いだせたりします


もうすぐバレンタイン
ここ数年チョコレートだけではなく
色々な商品が シーズン商品として生まれてきています

去年からお花もかなり勢いをもって
さらに男性から女性へとアピールしています

気持ちを伝える素敵な一日として
広まることはいいことですね
気持ちが素直に伝わって
そのあたたかい気持ちが
さらにもっと広がって伝わって行きますように







あのかたは
あのひとが好き
たぶんきっと

わたしのきもちは
しるよしもなく



あされんに
やすみじかんに
かえりみち

かれがひとりの
時はいつかな



そのひとへ
わたしが想い
つげようと

きょうみしんしん
みんなのうわさに




まちわびて
いちねんそっと
みつめてた

おもいつないで
ひとかけの恋



好きです と
しよくらあと を
届けしの

恋の記憶は
ほろ苦い過去










Good day and Peace and Love





いま できることを すこしづつ だれかのために




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