月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

杏子の花が散り急ぎ

2024-03-29 22:11:00 | ひとりごと
杏子の花が咲き急ぎ花散らしの雨に遭う
李の花は雨と共に咲き急ぐ
花起こしの雨に桜の開花が始まり
いよいよ春本番となる



甘いあんずの香りのする入浴剤をお湯に溶かして
のんびり湯に浸かっていると
だんだんあんずのジャムの中にいる様な錯覚に陥る

梅の実は野鳥たちが殆ど食べ散らかしてしまった
杏子も雨に散らされて実はつかないだろう

それでも春は盛りに向かって色を濃くして
桜の色から青い花へと移りゆく

今夜のあなた様はどんな香りに包まれているのだろうか

good day and peace and love





いま できることを すこしづつ だれかのために