月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

桃の節句

2014-03-03 11:08:00 | 恋物語



3月3日ひな祭り

上巳の節句
曲水の宴
桃の節句

ひいなの祭りを物語る
季節の移り変わり

弥生 最初の巳の日を
上巳の節句と呼ばれました

平安時代に 庭に流れる疎水に
酒杯を流し回し
そのお酒を飲みほして一句読んで
盃を流れにもどし 句を詠みあう
そんな行事が 曲水の宴
その雅な遊びが祭りとなる

桃の花咲く上巳のころ 雛市が街に立ち
各家庭がひな人形を買い求めた記録がある

子供たちが素直に成長するようにと
子供の成長を願う祭り
桃の薬効をたよりに
厄除けに桃の葉を使ったのもそのころからのお話


ひな人形は 今時のドールハウス
女子教育の知育玩具でもあったという

昨今
お庭でままごと遊びしている子供の姿は
ほとんど見ることもないけれど
子供の教育玩具だったというのも
雛段にある家具や調度品を観ればうなずける


昔の子供だった大人も
今日 無事に過ごせることに
心から感謝する一日でありたいと
そう思う ひな祭りです




あなたにも

観てほしかった

この笑顔


空は
はてなく

海も
はてなく








いま できることを すこしづつ だれかのために






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Good day and Peace and Love


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