高齢化が進み、私の住むこの地域も例外なく高齢化社会だなと実感していますが、
老いを嘆くことなく前向きに生きている素敵な人も多い。
そんな一人のAさんの記事を紹介します。
【平穏無事に健康体操】・・・継続は力なり
今年2月2日に、一日90分 31項目の健康体操で一日も休むことなく丸10年6か月 3838日連続でやりきる事ができました。
この10年間 大きな病気や怪我もなく運良く過ごせ 神様 仏さまと健康に生んでくれた両親に感謝しています。
毎日連続して健康体操をやろうと思ったきっかけは阪神タイガースの金本知憲元監督の丸10年1492試合連続 フルイニング出場でし た。
次元が全く違い、比較するのがはばかれる事柄ですが、
私が目標とするには10年という期間はシンプルで ぜひとも健康でいたい大きな目標でした。
31項目の中で特にしんどいのは、腕立て伏せ120回、腹筋120回 相撲のしこ200回です。
腕立て伏せでかなり自信ができた頃 どこまでできるか挑戦してみようとある時チャレンジするも250階で中断しました。
頭が痛くなりこれ以上やれば血管が切れるのではと恐怖に襲われました。
これはもう健康体操ではなく命に関わる無茶な冒険でした。
腹筋運動は毎日の繰り返しで腹部が6個に割れてきました。そのおかげで歩く姿も背筋がピンとしてきていると自分で感じています。
相撲のしこは大相撲をテレビなどで観ての見様見真似のやり方ですが、簡単で単純なようですがやってみると難しいです。
今では片足で5分も10分でも立てますが、最初はすぐバランスを崩してオットットとなっていました。
大相撲では皆様ご存知の通り 遠藤関と阿炎関が綺麗なしこを踏まれますね。
健康体操をしていて家屋と身体に困ったことが起きています。
しこは家の中でフロアーや畳の上で踏むのですが畳や床がガタガタになり、だんだん家の中で踏む場所がなくなってきました。
ただしっかりと踏み込むと足の骨の密度が高くなり骨折防止に繋がるのではと素人考えでいます。
腹筋運動では下着と身体の摩擦で、尾骶骨の周辺になんどきも3~5センチのかすり傷が絶えません。
健康体操をやり始めてかれこれ30年になります。
以前はランニングをしていました。仕事から帰って来てその足で30分程走っていました。
人間ドックの面談で先生からそんな状態で走るのはかえって危険。朝とかに時間を変更しなさいとアドバイスを頂きました。
当時はまだ仕事をしていましたので朝に変更したもののなかなか時間を確保し、走るのが難しく毎月2、3回は走れませんでした。
体力的にも限界を感じていまして何か別の方法で健康を確保・維持しようと考えて
ソフトボール、テニス、卓球と1回の社交ダンスで健康維持に努めています。
話は変わりますが、昨今全国で天変地変が多く発生、各地で土砂災害や風水害がテレビ新聞等で報じられ心が痛みますが、
「平穏無事が何よりも一番」の思いを強く抱き 1・2・3と健康体操に取り組んでいる今日この頃です。
「継続は力なり」の言葉に励まされ次なる目標連続4000日を目指して
2019年2月末日
先日Aさんと主人も一緒に大阪へ出かけたときに、Aさんが書かれたこの記事を見せてくださいました。
そのストイックで素敵な生き方に、「この記事をいただけませんか」というと
「どうぞ、どうぞいくらでも」ということで頂きました。
なんてすばらしい生き方をしているんでしょう!
彼の年齢は確か77歳、喜寿です。
素晴らしいと思いませんか?
上品で丁寧な言葉使いをされる小柄な男性ですが、彼の凛としたたたずまいは
こういう努力のたまものであったのかと、改めて感心してしまった私です。
こういう生き方をしている人をみると元気をもらいます。
私より20歳も年を重ねているAさんをお手本に、私も元気でいるために
人生の目標を持ちたいと思いました。
まずは太極拳の師範を目指して、Aさんに負けぬよう精進します!
「継続は力なり」
私たち夫婦も、Aさんをお手本に元気で生活できるよう運動を続けていこうと思っています。
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