ラベンダー園に出かけるまで、あと少し時間があるので、もうひとつ記事をあげます。
いくつか前の記事にもあげたパム・グラウトの「引き寄せ」の実健です。「48時間以内に、黄色の車と黄色の蝶をみる(引き寄せる)という実験です。
昨日、野菜を買いに行く用事があって出かけたら、その道すがら、薄い黄色の車を何台かと、真っ黄色の車を一台みたことは報告しました。今朝、ベランダから外をみると、真っ黄色の車が走ってゆくのをみました。
写メは撮れませんでしたが。その後、夫が、ベランダから外をみて、「あれ、黄色い車だ」と言いました。私が「実験」していることを知っているのです。私もベランダに出てみると、目の前の駐車場に、真っ黄色の車が停まっています。朝、走り去る黄色い車をみたときには、確か、なかった筈です。この車は昨日の別の駐車場の黄色い車ではないと思います。走り去った車とこれが一緒の車かどうかはわかりません。いずれにしろ、真っ黄色の車をまた、二台みました。
このことは、「オカルト」とか「魔法をみせている」ということではありません。人間は、いかにたくさんのものを見落としているか、ということです。この世には、ありとあらゆるもの、ことが「ある」のです。ただそれにあなたが意識を向けていないので、「ない」と思っているだけです。もし、いま、「何もかもつまらない。この世にはいいことなんて何もない。嫌なことだらけだ」と思っているとしたら、それは「嫌なこと」に意識を向けているからです。私が黄色の車に意識を向けたら、「そんなに黄色の車ってないよね」と思っていたことが実は、意識していないので、見えていなかっただけ、と同じように、「いいこと」はこの世にいっぱいあるのです。「いいこと」にあなたが目を向ければ、意識さえすれば。そのようなことを証明することなのです。
ついでに・・・。
「短歌研究」七月号に羽渕順子氏の『月下美人の孤独』の書評を書いています。お持ちの方、また、書店などでみかけた方はぜひ、お読みください。私は2012年12月に『羽』という第三歌集を上梓しました。
今回の羽渕順子氏の書評の依頼がきたのも、「羽」が引き寄せたのかもしれませんね。
真夜中の羽音のごとく君が泣くわたしの胸の寂しさのなか(森水晶『羽』より)
※森水晶第三歌集『羽』はネット、全国書店などで、入手出来ます。店頭にない場合は注文してください。
F2のブログの方ものぞいてみてください。こちららでは、音楽が聴けます。どうぞよろしくお願いいたします。
※ホタルの季節です。私が作詞したホタルの歌が聴けます。(短歌も途中に入っています)。聴いてみてくださいね。
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ブログ名 「水晶の詩と短歌と音楽の森へ」 ※「森」から「森へ」となります。
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