Morrie Allcomer(モーリーオールカマー)の音楽の森

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ネガティブを放す

2019-06-16 09:55:34 | 日記

      

 

おはようございます。ブログを読んでくださる方、フォローくださる方、「いいね」や「応援」、コメントをくださった方、ありがとうございます。皆さまのブログも拝見しております。パソコンの操作が苦手で、ちゃんとフォローが出来なかったり、「いいね」や「コメント」を返せなかったりするかもしれませんが、記事は拝見しています。どの記事も楽しく幸せになるものばかりで、嬉しくなります。ありがとうございます。

ブログの記事のように、楽しいこと、嬉しいことをたくさん感じられれば、幸せになれ、幸せになると、よい波動をつくり、さらに幸せが集まるのです。しかし、ネガティブがどうしても頭を去らず、それに囚われて、がんじがらめになり、そのことが悪い波動を受信してしまい、さらに悪くなってしまう時(かつて私もそうでした)、そのような時のために、(過去記事でもいくつかお話ししましたが)その対処法をいくつかあげてみます。

以下はマーシー・シャイモフ著(茂木健一郎訳)『脳にいいことだけをやりなさい』に書いてあったことを私なりに解釈したものです。

方法その1 「職場の〇〇さんは、私を嫌っていて、毎日顔を合わせ一緒に仕事をするのが、憂鬱で仕方ない」というネガティブがあるとしましょう。その場合、そのことについて「考え直し」をします。

「それは真実か」「それが真実と言い切れるか」「それを信じているとき自分はどんな反応をするか」「それを信じなければ自分はどんな人間になれるか」という順に従って自問自答します。

答えは「真実かどうかは直接聞いたわけではないからわからない」「真実とは言い切れない」「それを信じると嫌な気持ちになる」「信じなければ、〇〇さんに、他の人にするように、話しかけて、良好な関係をたもつことが出来る」 

おおよそこのようになるのではないでしょうか。それは、あなたの「思い込み」だからです。「思いこまなければ」〇〇さんに、話しかけることができる。ならば、そうすればよいのです。人は鏡ですから、こちらの接し方によって相手も変わります。

方法その2 とても悲惨で苦しい出来事があったとしましょう。例えば、幼い頃、ひどい虐待を受けたということが頭をさらず、辛くてたまらない、としましょう。そのようなことは、無理に押し込めるとますます、苦しく、病気となって体にあらわれるので、それは「認識」しましょう。「ひどい虐待にあって、私は悲しくて辛かった」と。でも、それは過去のことです。現在までひきずり、今を、未来を台無しにすることはありません、手放すのです。ここで、「手放す」体験をします。

ボールペンを強く握ってくださを。強く握りしめると、あなたの手の中で、ボールペンはがんじがらめになります。次に手をひらいてください。ボールペンは、あなたの手のひらの上に載っています。そして、手のひらを返してください。ボールペンは床に落ちて、あなたから簡単に離れました。あなたの「辛いこと」は過去のことです。あなたは、ボールペンのように、それを簡単にあなたから放すことができるのです。ボールペンを簡単に放すことができることを体験すれば、「辛いこと」も放すことができることが体に、脳にインプットされたことでしょう。

方法その3 方法2と同じように、「辛い過去」がある場合、「集中して、辛いことを考え、それにひたる」「この気持ちを手放せるか」「この気持ちを手放す気持ちになったか」「この気持ちをいつ手放すか」と自問自答します。答えは、イエスでもノーでもよいのです。「いつ」の問いの答えも「今」でもいいし、自分でいつか決めてもいいのです。とにかく、その問いを何度もします。何度も繰り返すと、いつしか気持ちがはっきり離れていることがわかります。

いずれにしろ、ネガティブから「逃げる」「ごまかす」のではなく、ネガティブに向き合って、「解決」してゆくのです。自分の力でそれが出来たら、あなたは、もう、ポジティブの人になったのです。これからは、よい波動を出し、よい波動を受信し、どんどん、楽しく幸せになってゆきます。

ゆっくりでいいのです。きっと、できます。自分の「ネガティブをどうにかしたい」、そう考えた時点で、すでに半分は手放せたのですから。


落ち着け。人を恨んで自分をダメにするな。(ヘルベルト・フォン・カラヤン)


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