
おだやかな五月のまひる・・・

五月は一年中で一番好きな季節です

もう誕生日は過ぎてしまったけれど、私は五月生まれ

自分の生まれた月は、なんだか、いきいきワクワクします

でも、五月も、もう終わり・・・

五月の樹々と樹々をうつす川の水面と

水たまり・・・
以下はベートーベンの「ロマンス第一番」。
「第二番」の方が有名だけど、断然「第一番」の方が好き。
残念ながらYouTubeでは見つからなかったけれど、バイオリン・アイザック・スターン、指揮・小澤征爾のものが最高に素晴らしい。
「第二番」のロマンスに比べて、「第一番」のロマンスは少年、あるいは青年の初恋という感じ。
アイザック・スターンのバイオリンは、「へたくそぎりぎり」のようにたどたどしく弾いていて、初恋の初々しさやたどたどしさを見事に表現しているように感じられ、その心臓の、指の震えまで伝わってくる。
まさに「美しい五月の恋」(バラ園の写真がよかったかなぁ)
ロマンス第1番ト長調Op40:パールマン(Vn)/バレンボイム/ベルリンフィル
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