本能寺の変で織田信長が討たれた時、信長の後継信忠は別の寺に宿営していて、明智光秀に襲われ劣勢。逃げることもできたのに、家臣に勧められて、自害したという。介錯した家臣は逃げ延びている。
自害せずにいたら、豊臣秀吉が天下人になれなかったんじゃないかと思う。
織田家が続いて、秀吉がその後を取るというのは困難だろう。
そう言えば、家臣のせいで早まった自害になった例が他にもあって、関ヶ原の合戦の後のことなのだけど…
九鬼水軍の九鬼嘉隆(くきよしたか)は、西軍についたので処罰されるところだったが、東軍についた息子の嘆願により許されたのに、それを知る前に、家臣の独断により切腹を促されて自害。息子は、それを知った時、どんなに辛かったことだろう。
背景:真田のように、お家存続のため、親子で東西に分かれて戦った。
命を大切に‼️
死ぬのは自分の可能性をゼロにしてしまう。聖書によると、あの世は(救われていない者にとっては)この世と比較にならないほど、苦しいところ。
日本は、自殺者が多すぎる。悲しい。
*織田の九鬼水軍は、毛利の村上水軍と戦って初戦敗退。その後、鉄板を船に入って、次の戦いでは勝利。信長の重要な兵力だった。
続く
そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、
キリストも、多くの人の罪を負うために一度、ご自身をささげられましたが、二度目は、罪を負うためではなく、彼を待ち望んでいる人々の救いのために来られるのです。
新約聖書ヘブル人への手紙9章
#織田信長 #本能寺の変 #豊臣秀吉 #関ヶ原 #九鬼嘉隆 #九鬼水軍 #村上水軍 #命 #自殺 #天下人 #どうする家康 #みんなのブログ #城 #日本100名城#聖書 #死 #あの世 #真田 #真田幸村